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【家康の故郷】愛知県・岡崎をめぐる

今回は愛知県・岡崎に来たので軽くまとめます。

●岡崎
名古屋駅から東海道本線で31分。
徳川家康の出身地であり、かつて多くの三河武士を輩出した土地。1609年に伝馬町ができ宿場町として発展し、江戸時代は譜代大名により治められてきました。現代では豊田市と並び西三河地区の代表的な存在となります。八丁味噌でも有名。

ちなみに今回は一部観光地が遠いため車でまわります。特に古き良き時代の町並みが残っているわけでもないので、車を持っているなら要所要所を車でまわってしまうと楽です(後述の喫茶店丘を始めとした愛知特有の古くて雰囲気の良い喫茶店や古い和菓子屋がちらほら残っているので、見どころが皆無というわけではありません)。

徒歩でまわる場合は、電車で最寄り駅まで移動するのが楽です。あと、もし徒歩であれば、喫茶店丘に行ってみることをおすすめします(車で来ると駐車場所に苦労しそうなので)。

まずは岡崎城に行きましょう。

●岡崎城
岡崎市康生町561-1、9:00〜17:00開館、年末年始休み、入館料200円(三河武士のやかた家康館との共通券510円)。駐車場が150台分あるのでとめやすいです。駐車料金は30分100円。
西郷頼嗣が築城したものを1531年に松平清康(家康の祖父)が移したところから始まります。徳川家康が誕生し、今川義元が討たれたあと拠点にしていました。江戸時代には譜代大名が城主となり、家康が神聖視されていたことから岡崎城になることは誇りとされていたといわれます。今の城は1959年の再建。

城に入る前に敷地内で何か食べましょう。

●いちかわ
岡崎城のある岡崎公園内、11:00〜17:00営業、水曜日休み。
城や大きな寺院の敷地内によくあるタイプの観光客向け食堂。八丁味噌を使った料理をあつかいます。
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三河もち豚味噌カツ定食1390円。三河の豚に八丁味噌をかけた三河づくしの品。

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石垣。
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いしかわ近くの辰巳櫓台下石垣。城内でもっとも完成度が高い石垣だそうです。
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徳川家康の産湯に使われた井戸。
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井戸水。飲むことはできません。
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えな塚。徳川家康誕生時の胞衣の塚。そんなものまで塚にするんですね。
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本丸埋門北袖石垣。江戸時代前期のものとされます。
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城のふもとの龍城神社。
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岡崎城。中は資料館です。
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岡崎城からのながめ。

せっかくなので、さっき食べた八丁味噌を作っている場所も見てみましょう。

●カクキュー八丁味噌の郷
岡崎市八帖町字往還通69、9:00〜17:00営業、見学は10:00〜16:00(休日は30分早く見学可能)、年末年始休み。
早川新六郎勝久が主君である今川義元が討たれたあと武士をやめて岡崎に移り、その子孫が1645年に開業した八丁味噌の老舗です。1901年に宮内庁御用達を拝命し、1932年に個人商店から合資会社となります(現在は株式会社)。ここでは無料で蔵を見学可能です。
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登録有形文化財の事務所。
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味噌ソフトクリーム400円。結構しっかり塩気と味噌のにおいがします。

見学は平日は1時間に1回、休日は30分に1回開催されます。ツアー形式で所要時間は30分です。
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見学開始。
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工場の袋づめ工程。
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100年前に建てられ資料館として使われている建物。
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岡崎駅で昔使われていた宣伝看板。
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昔の工場を再現した資料館内部。1階で大豆をむし、練炭をたいて2階を温め、温まった2階で味噌の発酵をうながします。2階の床は空気を通しやすい竹製。
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1839年製の桶。カクキューの所有する最古のもの。
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桶の裏側。
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輸出に使われる小袋。鶴や日の丸などが描かれたら日本らしいデザイン。
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宮内庁からの注文記録。
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1924年に建てられた蔵。
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味噌のにおいが充満した蔵の中。
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最後は試食。八丁味噌の味噌汁。コクが強く少し渋みのある、上品ながら自己主張の強い味。いい料亭とかで少しだけ出てくるタイプの味噌汁の味(←味オンチなコメント)。
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八丁味噌に米こうじの白味噌を加えた赤味噌の味噌汁。八丁味噌に比べるとほっこりと優しい甘さがあります。
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味噌田楽。

●六所神社
岡崎市明大寺町耳取44。
徳川家康の産土神。斉明天皇の勅願で奥州塩竈六所大明神を分霊し建てられたとされます。のぼり坂の先にあるので徒歩だと少し疲れそうです。
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●伊賀八幡宮
公式HP:http://www.igahachimanguu.com/
岡崎市伊賀町東郷中86。駐車場は神社の敷地の右下(池の右側)の、教國稲荷神社のすぐ前にあります。入るところを間違えると車1台分のせまい生活道路や一方通行の迷路に迷いこむので注意。私は迷いこみました。
松平親忠の創建。徳川家康が戦勝祈願に訪れたとされます。
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●大樹寺
岡崎市鴨田町広元5-1、9:00〜16:00内部拝観可能、文化財があるエリアの拝観料400円。
1495年、松平親忠の創建。今川義元が戦死した時徳川家康がこの寺の先祖の墓の前で自害しようとしたところを当時の住職が説得したといわれます。松平・徳川家の菩提寺で、歴代将軍の位牌が安置されています。位牌や大名の休む部屋の豪華な屏風は有料エリアにあるので忘れずに見ておきましょう。
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松平八代墓。徳川家康が先祖の墓を再建したもの。
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家康自身の墓もあります。

愛知県は渋めの観光地が多くてなかなか奥が深いですね。今回はこれで終わりです。



●次はどこに行く? (他の旅行記事に移動します)●
・愛知県の豊橋へ。
・愛知県の蒲郡へ。

【伊万里・有田編】福岡・佐賀旅行7日目

前日の記事はこちら。

福岡・佐賀旅行7日目、最終日です。

伊万里に行きます。

●伊万里
佐賀駅から40分(みどり・ハウステンボスだと直通、長崎本線だと肥前山口駅で佐世保線に乗り換え)の有田駅で松浦鉄道に乗り換えて25分の伊万里駅で下車し、伊万里駅からバスで15分の大川内山で下車。バスが1日6本なのでタクシーも検討した方がいいかもしれません。
伊万里焼で有名。かつて伊万里港では、有田焼や波佐見焼など周辺の焼き物を含めて積み出しを行なっていました。

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伊万里駅。
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コインロッカーあり。300円に航空便で持ちこめるギリギリのサイズのスーツケースを収納可能です。

ちなみにここで「ICカードを使ったのにICカードエリア外に出てしまう」というよくあるミスを犯します。

分かりやすく書くと、佐賀駅はICカード使用可能ですが、伊万里駅はICカード未対応なので、佐賀駅でICカードを使って伊万里駅で降りようとすると「詰み」になるという現象です。佐賀駅からきた場合乗り換え駅である有田駅で一度改札を出て精算し、有田駅から伊万里駅までの切符を買えば回避可能なので皆さんは気をつけてください。

ひとまず事情を説明して有田駅から伊万里駅までの電車賃を現金で払い外に出ます。ちなみにこのあと有田駅で佐賀駅から有田駅までの料金を現金で払い、博多駅でICカードのキャンセル処理をしてもらいました。

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――というようなこともありましたが取りあえず大川内山に着きました。
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山の険しい感じからして頑固な陶芸家が住んでいそう。
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全体マップ。
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ざっくりまわって2時間くらいかかりました。買い物目的だったり休憩したりする場合3時間くらいほしいです。

動画でもどうぞ。

バスが1日6本しかないのでタクシーを使って伊万里駅にもどり、有田駅へ行きます。

●有田
有田焼で有名。豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に連れ帰った李参平が窯を開いたことにより有田焼の歴史が始まりまったとされます。有田千軒と称されるほどの発展を見せ、1828年の大火で一度焼失するも復興され国の重要伝統的建造物保存地区に指定されています。

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有田駅。

●KILN ARITA
9:00〜17:00営業、無休?
有田の観光案内所。カフェ「KILN CAFE」がある他、レンタカー、レンタサイクルの貸し出しを行っています。
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KILN ARITAでレンタサイクルの有無を確認したら痛恨の全車貸出中でした。メインである有田駅から上有田駅までは2.8キロほどしかないので、歩いていくことにします。

その前にここで休憩します。

●KILN CAFE
KILN ARITA内部、第3、4火曜日休み。
観光案内所内にある上にコンセントも使える便利なカフェ。
有田名物、呉豆腐の黒蜜がけ。トロトロで弾力があっておいしい。店内撮影禁止の貼り紙があったのですがダメ元で聞いたら食べ物は撮っていいとのことでした。
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このまま上有田駅まで徒歩で進んで帰りはタクシーにしようと思っていたのですが、10分ほど歩いたところにある有田観光協会有田町東出張所(西松浦郡有田町岩谷川内2-8-1)でレンタサイクルを借りられたので自力で往復することにします。空気が入っていなすぎてタイヤのない自転車で走っているみたいだったので笑いましたが、歩くよりだいぶマシです。

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有田駅から上有田駅まではこんな感じの町並みが続き、焼き物屋もちらほらあります。

●香蘭社(有田本店)
西松浦郡有田町幸平1-3-8、8:00〜17:25営業(休日は9:30〜17:00、4月〜9月は30分延長)、年末年始休み。
1879年創業の陶磁器メーカー(当時は電線の磁器製絶縁器具メーカーとして誕生)の販売店。
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●陶山神社
西松浦郡有田町大樽2-5-1。
応神天皇を主祭神として、鍋島直茂と李参平らを祀っています。
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磁器の鳥居。
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上有田駅周辺の裏路地はトンバイ塀(耐火レンガや陶片や窯道具を赤土で固めて再利用したもの)がありいい雰囲気。

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●石場神社
西松浦郡有田町泉山1-33。
泉山磁石場の神を祀ります。
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有田焼の祖といわれる李参平。

●泉山磁石場
納得のいく磁器を作れなかった李参平がここで陶石を発見したとされます。現在はほぼ使われなくなりました。
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李参平さん、連れ去られたわりに各地を転々としていい陶石を探しまわったりとやる気に満ちあふれているんですよね。ちなみに現代でも直系の子孫が磁器を生産しています。

ここで帰宅のために有田駅から博多駅までもどります。

最後に博多ラーメンでも食べましょう。

●らーめん二男坊
公式HP:http://r-jnb.jp/
福岡市博多区博多駅中央街1-1博多デイトス2階、11:00~24:00営業(休日は1時間早く開店、日・祝日は1時間早く閉店)。
博多を中心に展開するチェーン。博多以外ではハウステンボス内と秋葉原でも食べられます。
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臭みがなく食べやすい豚骨ラーメン700円。

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足りないので駅弁も。

これで福岡・佐賀旅行は終わりです。食べ物が強い代わりに観光面で貧弱なイメージのあった福岡と佐賀ですが、観光面も十分楽しめました。



●次はどこに行く? (他の旅行記事に移動します)●
・同じく九州の大分県へ。
・同じく九州の長崎県へ。

【嬉野温泉編】福岡・佐賀旅行6日目

前日の記事はこちら。

福岡・佐賀旅行6日目です。

「超大型台風が突っこんできているしホテルで待機したろ!」と思ってコンフォートホテル佐賀で優雅に朝食を食べていたのですが、思いのほか台風が大したことなさそう(とはいっても風速10メートルくらいはある)なのでやっぱり出かけます。

●嬉野温泉
佐賀駅からみどり・ハウステンボスで24分の武雄温泉駅で下車し、駅前のバス停から嬉野線(本線)で30分ほどのところにある嬉野温泉で下車。
重曹泉で美肌の湯として有名な温泉地。神功皇后が西征の際に、傷を負った白鶴が湯浴みで傷を治すのを目撃し「あなうれしや」と言ったことから名づけられたという説が残ります。大名から庶民まで利用可能な温泉地で、江戸時代には宿場町として栄えたほか、九州としては最大規模の温泉街を持ちます。

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みどり・ハウステンボス車内。

●瑞光寺
嬉野市下宿大字下宿乙1560。
620年ほど前に建てられた禅宗寺院。かつて嬉野宿の本陣であり、大名や海外の要人はここに宿泊したそうです。
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●百年の湯
嬉野市嬉野町大字下宿乙2202-8、9:00〜22:00営業、不定休(HPで案内)、入浴料550円(休日及び繁忙期は100円増し)。
嬉野温泉エリアで唯一自家源泉を持つ公衆浴場。食堂や家族風呂も併設。ホテルの日帰り温泉より割安でいいですね。
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商店街が観光のメインストリート。とはいえ温泉街っぽさはなく、ぽつぽつと土産屋が並ぶくらいです。

●豊玉姫神社
嬉野市大字下宿乙2231-2。
豊玉姫(神武天皇の祖母)を祀ります。遣いはなまず様。
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なまず様に美肌に関する願いをすると叶えてくれるとされます。この辺りではなまずを粗末に扱うと災いが起こるとされており、かつては食べることも禁じられていたそうです。

●宗庵よこ長
嬉野市嬉野町下宿乙2190、10:00〜21:00営業、水曜日休み。
嬉野温泉でにることによってトロトロになった豆腐、温泉湯豆腐の発祥の店。
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湯どうふ定食880円。出汁がおいしくて残り湯まで飲んでしまいました。飲むものだったのかは分かりません。

●シーボルトの湯
嬉野市嬉野町下宿乙818-2、6:00〜22:00営業、第3水曜日休み、入浴料460円。
江戸時代に整備され、ドイツ人が建物を設計し、シーボルトも利用したとされる湯。老朽化により使えなくなっていましたが、2010年に再建されました。嬉野温泉のシンボルだけあってにぎわっているため、入るだけなら百年の湯の方がいいかもしれません。
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2回温泉に入って食事してざっくりまわったら3時間強くらいかかりました。

夕食は佐賀駅にもどって、佐賀の名物を食べます。

●ミール珈屋凪
佐賀市愛敬町10-18、佐賀駅から徒歩8分、9:00〜翌日1時まで営業、無休。
ヒデシマライスという独自の名物を持つガッツリ食事系の喫茶店。シシリアンライスも食べられます。
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昔の喫茶店という雰囲気。奥の部屋にはゲームつきテーブルが数個ありました。
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縦長のカップに黒い液体が注がれてきたので「お、コーヒーはサービスなんか?気がきくかやんけ!」と思って砂糖をドバーっと入れたらつけ合わせのスープだったので笑いました。ちゃんと飲みました。
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シシリアンライス800円。甘辛くにた肉と玉ねぎ、生野菜、マヨネーズをご飯にかけた佐賀名物。1970年代には存在していましたが、起源には諸説あり誕生の経緯は不明です(まかない飯が起源という説が有力)。メニューに「普通でも大盛りなので残してもいいが始めからひかえめといってもらえると助かる」と書かれているだけあってなかなかのボリュームですね。味はイメージの通りです。
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オリジナルブレンドコーヒー430円も注文。

これで6日目は終わりです。

続きの記事はこちら。
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