那覇空港近くのタイムズレンタカーで車を借りてホテルを目指します。那覇特有の渋滞に苦戦しつつたどり着きました。
●ホテルアンテルーム那覇
公式HP:https://okinawa-uds.co.jp/hotels/anteroom-naha/住所:那覇市前島3-27-11
現代芸術家の作品を展示したり、芸術家とコラボした部屋に宿泊できたりすることが特徴のおしゃれホテルで、全室オーシャンビュー。その割に普通のビジネスホテル並みの価格で泊まれます。
最初「立地の悪い場所にある古い建物をリノベーションしてきれいっぽく見せているから安いのかな?」と思ったのですが調べたところ新築のようです。なぜ安いんだ。
入ったところ。現代美術館みたい。
かすかにアンビエントなBGMが流れ、アロマのような香りがします。インスタレーション作品かな。
ロビー(写っている作品は撮影・SNSシェア可能)。
以前アンテルーム京都に泊まった時とても良かったので、那覇でもアンテルームに泊まりたいと思っていたのですがようやく叶いました。
入ったところ。現代美術館みたい。
かすかにアンビエントなBGMが流れ、アロマのような香りがします。インスタレーション作品かな。
ロビー(写っている作品は撮影・SNSシェア可能)。
以前アンテルーム京都に泊まった時とても良かったので、那覇でもアンテルームに泊まりたいと思っていたのですがようやく叶いました。
こじんまりしているけど統一感があって落ち着く部屋。全体的に20代の意識高い系の若者が好みそうな雰囲気です(ほめてる)。
櫛や歯ブラシが竹や木製だったりするのもしゃらくさくて良いですね。ちなみに竹製の歯ブラシは表面がざらざらしていて口の中が削れるのでだめでした。
フライト便の都合で夜ですが国際通りをぶらついてみましょう。
立地がアレなせいで国際通りからもモノレールからも遠いですが、車で国際通りに出ると停めるところが苦労するので歩いていきます。
入りたくなる見た目だけど、まだ序盤も序盤だしもうちょっとベタな沖縄っぽいものを食べましょう。
リニューアルした第一牧志公設市場を少しのぞいたのですが、21時前でラストオーダをすぎていたので他に食べるところを探します。
酒飲み向けの店や観光客向けのやたらと高そうな店しか空いておらず苦戦中。
ようやく良い感じの店を見つけたので入ります。
●風彈
「沖縄でおかずを頼むと一般的にご飯と汁物がつく」という話を聞いていたのでゴーヤチャンプルを頼んで定食になるか聞いたところ、単品でした。ご飯と汁物をつけられるか聞いたところ、本来はメニューにないけど1,200円くらいを目安に定食になるよう見繕ってくれるとのこと。どうやら夜はおかずをつまみに酒を飲む店のようです。普通に食事できる店と勘違いして入った挙句、酒も飲まずにイレギュラーな注文をしてしまい申し訳ない……。きちんと処理されたゴーヤのひかえめでさっぱりした苦味にスパムの脂っこさと塩味が合っておりおいしいです。
国際通りにある店でイレギュラーな注文をしたので1,800円くらいならぼったくられても素直に払おうと思っていたのですが、昆布の佃煮とひじきの小鉢までつけてくれて最初の提示通り1,200円でした。「この内容でよかったですか?」「お忘れ物にお気をつけて」と丁寧に見送ってもらえてちょっと泣きそうになってしまった。
居酒屋で酒を頼まない上に、本来メニューに存在しないご飯と汁物までつけさせるのは普通に迷惑行為なので、せめてウーロン茶とか頼んだ方がよかったですね。すみませんでした。ありがとうございます。
国際通りをもう少しぶらつく。観光客向けの店とチェーン店しかありませんが、22時でもにぎやかで、歩き足りない夜の暇つぶしには良いですね。
国際通りと第一牧志公設市場を結ぶ市場本通りや、その他細かい通りを歩く。また明るくてにぎわっているタイミングで再訪しましょうね。
路上パフォーマーや集団旅行中の大学生やうちなんちゅや海外の方が多いので全体的にパリピっぽい雰囲気があふれていて怖いですが、若い女性や家族連れもちらほらいます。