(前日の記事はこちら)
香川アートの島たち&尾道&岡山旅行、2日目です。
この日は直島に行きました。
●直島
岡山駅から宇野線で50分の宇野駅下車。
そこから徒歩5分の宇野港からフェリーで20分(フェリーは1時間に1本程度)。
よくある過疎化が進んだ小島……だったのですが近年美術館ができるなどして、
アートスポットとして注目を集めています。
日本書紀では、品陀和気命大王(応神天皇)が吉備国に向かう際立ち寄った場所として登場します。
本土ではできないような島をあげたアートスポットが多く、
美術館好きならぜひ一生に一度は行きたい場所です。
……月曜日は休館日になってしまう美術館が複数あるので注意。
たったの20分なのにわりとしっかりしたフェリー。
直島が見えてきました。
直島の港には、きれいで冷房の効いた、食堂と売店、休憩スペースつきの建物があります。
徒歩5分ほどのところに「みやげや」というレンタサイクルショップがあるのですが、
そこの店員さん(美人な短髪のオネーサンでした)が自転車をとめて港に立っていたので話しかけて自転車を借りました。
ちなみに1日500円です。オネーサンじゃなくて、自転車がね。
わりと緩やかな坂道が続く島なので、電動自転車(2000円)でも良いかもしれません。
直島でもっともよく使用されている車。
●地中美術館
香川県香川郡直島町3449-1。
10:00~18:00(10/1~2/末は1時間早く閉館)
休館日月曜日、入館料2060円。港から自転車で20分くらい?
チケット売り場はなぜか100メートルすぎたところにあります。
建築家、安藤忠雄氏が設計しました。
町中ではできないような、空間を最大限に使った大胆で不思議な造りの建物が魅力です。
内部は撮影禁止なのでお見せできませんが、前回の養老天命反転地とは別の方向で「不思議な空間に迷いこんだ」気分を味わえます。
クロード・モネの絵画を自然の光で鑑賞できるのも特徴。
美術館好きなら一生に一度は行きたい場所の1つです。
美術館とチケット売り場の間はモネの絵画を再現した庭になっています。
自転車をこいでどんどん進んでいきます。
李禹煥美術館。安藤氏設計。
李禹煥を知らないので今回はパス。
●ベネッセハウスミュージアム
香川県香川郡直島町琴弾地。
8:00~21:00開館、年中無休。入館料1030円。
ホテルと一体型の美術館。
「知っている人は知っている」ポジションの現代の芸術家の作品が多いです。
自転車にのってずんずん進んでいきます。
島内には作品が散らばっています。できる限り立ち寄って見ていきましょう。
ジョージ・リッキー『三枚の正方形』
大竹伸朗『シップヤード・ワークス 船尾と穴』
『シップヤード・ワークス 切断された船首』
これの豪華な奴が地中美術館にあります。
片瀬和夫『茶のめ』
ニキ・ド・サンファールの作品群。
よく雑誌でも取りあげられる作品。草間弥生さんについては説明不要ですね。
ここで1度切ります。
次回は直島後篇です。
→続きはこちら。
香川アートの島たち&尾道&岡山旅行、2日目です。
この日は直島に行きました。
●直島
岡山駅から宇野線で50分の宇野駅下車。
そこから徒歩5分の宇野港からフェリーで20分(フェリーは1時間に1本程度)。
よくある過疎化が進んだ小島……だったのですが近年美術館ができるなどして、
アートスポットとして注目を集めています。
日本書紀では、品陀和気命大王(応神天皇)が吉備国に向かう際立ち寄った場所として登場します。
本土ではできないような島をあげたアートスポットが多く、
美術館好きならぜひ一生に一度は行きたい場所です。
……月曜日は休館日になってしまう美術館が複数あるので注意。
たったの20分なのにわりとしっかりしたフェリー。
直島が見えてきました。
直島の港には、きれいで冷房の効いた、食堂と売店、休憩スペースつきの建物があります。
徒歩5分ほどのところに「みやげや」というレンタサイクルショップがあるのですが、
そこの店員さん(美人な短髪のオネーサンでした)が自転車をとめて港に立っていたので話しかけて自転車を借りました。
ちなみに1日500円です。オネーサンじゃなくて、自転車がね。
わりと緩やかな坂道が続く島なので、電動自転車(2000円)でも良いかもしれません。
直島でもっともよく使用されている車。
●地中美術館
香川県香川郡直島町3449-1。
10:00~18:00(10/1~2/末は1時間早く閉館)
休館日月曜日、入館料2060円。港から自転車で20分くらい?
チケット売り場はなぜか100メートルすぎたところにあります。
建築家、安藤忠雄氏が設計しました。
町中ではできないような、空間を最大限に使った大胆で不思議な造りの建物が魅力です。
内部は撮影禁止なのでお見せできませんが、前回の養老天命反転地とは別の方向で「不思議な空間に迷いこんだ」気分を味わえます。
クロード・モネの絵画を自然の光で鑑賞できるのも特徴。
美術館好きなら一生に一度は行きたい場所の1つです。
美術館とチケット売り場の間はモネの絵画を再現した庭になっています。
自転車をこいでどんどん進んでいきます。
李禹煥美術館。安藤氏設計。
李禹煥を知らないので今回はパス。
●ベネッセハウスミュージアム
香川県香川郡直島町琴弾地。
8:00~21:00開館、年中無休。入館料1030円。
ホテルと一体型の美術館。
「知っている人は知っている」ポジションの現代の芸術家の作品が多いです。
自転車にのってずんずん進んでいきます。
島内には作品が散らばっています。できる限り立ち寄って見ていきましょう。
ジョージ・リッキー『三枚の正方形』
大竹伸朗『シップヤード・ワークス 船尾と穴』
『シップヤード・ワークス 切断された船首』
これの豪華な奴が地中美術館にあります。
片瀬和夫『茶のめ』
ニキ・ド・サンファールの作品群。
よく雑誌でも取りあげられる作品。草間弥生さんについては説明不要ですね。
ここで1度切ります。
次回は直島後篇です。
→続きはこちら。