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2012年09月

【直島編】香川アートの島たち&尾道&岡山旅行 2日目 ①

(前日の記事はこちら)

香川アートの島たち&尾道&岡山旅行、2日目です。
この日は直島に行きました。

●直島
岡山駅から宇野線で50分の宇野駅下車。
そこから徒歩5分の宇野港からフェリーで20分(フェリーは1時間に1本程度)。
よくある過疎化が進んだ小島……だったのですが近年美術館ができるなどして、
アートスポットとして注目を集めています。
日本書紀では、品陀和気命大王(応神天皇)が吉備国に向かう際立ち寄った場所として登場します。
本土ではできないような島をあげたアートスポットが多く、
美術館好きならぜひ一生に一度は行きたい場所です。

……月曜日は休館日になってしまう美術館が複数あるので注意。

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たったの20分なのにわりとしっかりしたフェリー。

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直島が見えてきました。

直島の港には、きれいで冷房の効いた、食堂と売店、休憩スペースつきの建物があります。
徒歩5分ほどのところに「みやげや」というレンタサイクルショップがあるのですが、
そこの店員さん(美人な短髪のオネーサンでした)が自転車をとめて港に立っていたので話しかけて自転車を借りました。

ちなみに1日500円です。オネーサンじゃなくて、自転車がね。

わりと緩やかな坂道が続く島なので、電動自転車(2000円)でも良いかもしれません。

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 直島でもっともよく使用されている車。

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●地中美術館
香川県香川郡直島町3449-1。
10:00~18:00(10/1~2/末は1時間早く閉館)
休館日月曜日、入館料2060円。港から自転車で20分くらい?
チケット売り場はなぜか100メートルすぎたところにあります。
建築家、安藤忠雄氏が設計しました。
町中ではできないような、空間を最大限に使った大胆で不思議な造りの建物が魅力です。
内部は撮影禁止なのでお見せできませんが、前回の養老天命反転地とは別の方向で「不思議な空間に迷いこんだ」気分を味わえます。
 クロード・モネの絵画を自然の光で鑑賞できるのも特徴。
美術館好きなら一生に一度は行きたい場所の1つです。
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美術館とチケット売り場の間はモネの絵画を再現した庭になっています。

自転車をこいでどんどん進んでいきます。

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李禹煥美術館。安藤氏設計。
李禹煥を知らないので今回はパス。

●ベネッセハウスミュージアム
香川県香川郡直島町琴弾地。
8:00~21:00開館、年中無休。入館料1030円。
ホテルと一体型の美術館。
「知っている人は知っている」ポジションの現代の芸術家の作品が多いです。
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自転車にのってずんずん進んでいきます。
島内には作品が散らばっています。できる限り立ち寄って見ていきましょう。
 
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ジョージ・リッキー『三枚の正方形』
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大竹伸朗『シップヤード・ワークス 船尾と穴』
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『シップヤード・ワークス 切断された船首』
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これの豪華な奴が地中美術館にあります。

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片瀬和夫『茶のめ』
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ニキ・ド・サンファールの作品群。
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よく雑誌でも取りあげられる作品。草間弥生さんについては説明不要ですね。

ここで1度切ります。
次回は直島後篇です。

→続きはこちら。





【岡山駅周辺編】香川アートの島たち&尾道&岡山旅行 1日目 ②

「香川アートの島たち&尾道&岡山旅行 1日目 ①」の続きです。

岡山城を跡にして後楽園に向かいます。

●後楽園
岡山城の目の前にある日本庭園です。日本三名園の1つで、
池田綱政が岡山郡代官の津田永忠に命じて造らせたものです。
代々藩主の好みに合わせて作り替え続けられました。
とにかく広大で、 その場所によって雰囲気ががらりと変わる点が魅力です。
入園料400円ですが、前の記事でも書いたセット券を買って岡山城とセットで行く方が良いでしょう。
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良く見ると猫。犬は置き物です。

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時代にそって姿を変えていった後楽園。
幕府の財政が傾くにつれ芝生の割合が増えたそうです。

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茶畑。藩主が飲むために作っていたそうです。 
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後の記事で書きますが、岡山市内は面白い店が多いです。

●岡山禁酒会館
公式HP:http://ww61.tiki.ne.jp/~kinsyukaikan/
岡山県岡山市丸の内1-1-15。
禁酒運動家の成瀬才吉と河本正二が、資産家綱島長次郎を設立委員長にして建設しました。
大正12年に完成し、登録有形文化財になっています。
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夕食はやまとさんで取ります。

●やまと
岡山県岡山市北区表町1-9-7。
11:00~19:00(15:00~16:00は麺類のみ)、火曜日休み。
岡山駅から徒歩18分。
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岡山城近くの商店街から一歩外れたところにあります。岡山禁酒会館近く。
ラーメン屋っぽくない雰囲気ですが、地元の人も訪れる人気店です。 
ちなみに写真は大盛りです。あしからず。

これで1日目は終わりです。
2日目はさっそく香川にある島に行きます。お楽しみに。

→2日目はこちら

【岡山駅周辺編】香川アートの島たち&尾道&岡山旅行 1日目 ①

先日香川のアート3島(直島、犬島、豊島)、尾道、岡山に5泊6日で行ってきました。
何とも盛りだくさんでまとまりのない旅行ですが、よろしければどうぞ。

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東京から新幹線で直接行けてしまうのが岡山の魅力ですよね。 
今回は岡山駅から電車で16分の倉敷を拠点にします。
ホテルに行く前に岡山駅付近を探索します。

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岡山駅前。なかなかの都会です。
自動車、自転車、路線バス、歩行者、路面電車が入り乱れる上に路駐も多く混沌とした雰囲気です。

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 有名な桃太郎像。鳩を連れていますが、だいぶ糞を引っかけられています。

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観光には路面電車が便利です。駅前からたったの100円で岡山城や後楽園まで行けます。

まずは路面電車に乗って岡山城に向かいます。

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路面電車を降りて歩いていくと城が見えてきます。

●岡山城
岡山県岡山市北区丸の内2-3-1。
9:00~17:30見学可能。年末年始休み。
駅前で路面電車に乗り、城下電停で下車。運賃100円、15分くらい。
入城料300円。後楽園とのセットで560円。
重要文化財であり、日本100名城の1つ。
豊臣秀吉の部下として有名な宇喜多秀家が築城しました。
その後関ヶ原の戦いで西軍(毛利輝元、石田三成)に属したため改易、流刑の憂き目にあった秀家に変わり、
裏切り者として有名な(西軍を裏切り徳川家康率いる東軍に寝返った)小早川秀秋のものとなり、
小早川家が後継者不在のため断絶したあとは池田輝政(織田信長、秀吉、家康に仕え戦国時代を乗り切った)の次男のものになりました。
太平洋戦争時の空襲で焼失しましたが、戦後再建されました。
その外見から烏城とも呼ばれます。
 
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一部築城当時の石垣が残っています。
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岡山城。黒いです。ちょっとカッコ良い。

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最上階からの風景。後楽園がのぞめます。
築城当時とあまり風景が変わっていないということです。
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後楽園に向かいます。橋の向こうが後楽園です。

ここで一度切ります。
次回は後楽園です。

→記事の続きはこちら。 





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