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2013年04月

長野県・小諸をぶらついてきた

前回の記事でも書いたように、私は友人たちと3週間ほど上田に滞在していました。
滞在中時間が空いたので、1人で小諸に行ってきました。 
「みんなで旅行するのも楽しい」とか書いた直後に一人で勝手に旅に出るのが私のジャスティス。

こういうことするから友だちなくすんですよね。 

 ●小諸
上田駅からしなの鉄道で20分。小諸城があった城下町。

長野在住の友人いわく「めっちゃ寂れてる」「懐古園以外に見どころがない」とのこと。友人の助言を無視した上に、友人をおいて一人で旅行に出かけるのが私のジャスティス。

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例によってアニメで町おこし。

●懐古園
長野県小諸市丁311。8:30~17:00開園、3/中旬~11/末までは無休、それ以外は水曜日休み。
小諸城の跡地です。桜の名所100選に選ばれています。入園料300円。
大井光忠によって築城された後武田氏の縄張りになりました。城よりも城下町の方が標高が高く、町から城の中が見えてしまうという不思議な構造をしています。通称は穴城、鍋蓋城。浅間山や千曲川の崖を防壁に使用しています。城自体は1626年に落雷により焼失しました。

ここについては旅行ガイドメディア「たびねす」でも詳しく書いたので、そちらも読んでみてください。


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空堀。
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小諸にしかないと言われる桜、小諸八重紅枝垂(この数年後セゾン現代美術館でも見ました)。
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花はこんな感じ。
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懐古神社。 小諸藩を治めた牧野氏、菅原道真、そしてイザナギとイザナミの子火之迦具土命の荒御霊が祀られています。
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山本勘助が愛用したと言われる鏡石。
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噴水。冬になると噴水が派手に凍ることで有名らしいです。
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動物園が併設されています。懐古園のチケットで入れます。
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ただよう手作り感。
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そしてただよう昭和感。
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ライオンがつがいで飼われています。とても仲が良さそうです。
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隣に遊園地。懐古園で共通チケット(500円)を買うとまとめて入れます。
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川上犬のさくらちゃん。

せっかくなので少し町も見ていきましょう。

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駅前の陣屋。今は資料館になっています。 
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町はかなり寂れています。事前の情報通りですが、こういう雰囲気は嫌いじゃないです。
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●大和屋紙店
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島崎藤村が原稿用紙を買った文房具屋。中はわりと普通です。 

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今回はこれで終わりです。 
前評判とは裏腹にのどかで良い町でした。
みなさんも、友だちと一緒に行ってみてはどうでしょうか。



●次はどこに行く? (他の旅行記事に移動します)●
・ お隣の静岡県の熱海へ行ってみる。
・すぐ近くにある上田駅周辺を探索してみる。





長野県・別所温泉をぶらついてきた(+ちょっとだけ北条まどか)

いろいろあって友人たちと3週間ほど長野に滞在していたのですが、滞在中に1人で別所温泉を散歩してきました。みんなで来ているのに勝手に別行動するのが私のジャスティス。 

●別所温泉
上田駅から別所線で30分。別所温泉駅下車。「信州の鎌倉」「日本最古の温泉地」とも言われる温泉地です。狭くややさびれてはいますが、まだ根強い人気を誇っています。国宝や重要文化財に指定されている寺社を空いている状態で見られ、非常に安い値段で源泉かけ流しの温泉をめぐれるのが魅力です。ボリューム自体は少ないので松本、安曇野、長野辺りのついでに回りたいところです。

なお、外部メディア「トリップノート」でも別所温泉の記事を書かせていただいたので合わせて見てみてくださいね。

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別所線のマスコットキャラ、北条まどかさん。
キャラグッズも別所温泉駅などで販売中です。

元は別所線を紹介するただの小学生でしたが、黒龍の力で覚醒して別所線存続支援キャラクターとして生まれ変わった魔法少女。スパッツやわきを露出した服が「分かっている人が描いた」感じです。長野県上田市塩田出身で、染谷台女子高等学校に通う高校2年生。12月2日生まれの射手座のO型。158cm48kgと、二次元の美少女にしてはかなり現実的な体型の持ち主。特技は魔法で、苦手なものは朝の起床。好物はりんごで、趣味は部活(陸上部短距離走のランナー)帰りの別所温泉。「了解!」が口ぐせで、その時には敬礼の決めポーズをなぜかしてしまうそうです。モットーは「何事も全力疾走!」。
小学5年生の時、誰かに頼まれたのか別所線のPRをしていた時、ドラッピー(塩田北条家の守護黒龍)を助けたことから不思議な力に目覚めました。最初は未熟だったため、幼馴染の塩野まさと君(塩野神社郡司の孫で、一見ただのヘタレですが、ドラッピーを封印していた結界を解けるほどの力の持ち主です)のアドバイスを受けながら力を高めていきます。ちなみに杖やお札のデザインが日本の昔ながらのものだったので、黒龍に頼んでサクラステッキとカードに変えてもらったそうです。それなりの修行を積んだようで、今の魔法少女姿は「最終形態」とのこと。
別所線のPRと学業と魔法少女としての活動(ステッキの葉っぱは非常時にシールドになるそうです。このことから、何者かとプリキュアのような戦闘もしていると思われます)を両立させるかなり多忙な生活を送っている様子。ツイッターもやっているようなので、フォローしてあげるのも良いかもしれません。
苦労人ですが、ツイッターで自分のことがつぶやかれると素早くリツイートしたり、親交のあるイラストレーターに「私のイラスト、はよ!」とつぶやいたりと、自意識過剰な一面もあります。
学生服や和服姿や甲冑姿、駅員(姿に合わせてステッキがヘアピンやハーモニカなどに変形します)の格好をすることもあります。
この他にも非常に細かい設定があるので(例えば実は弟や妹がいて、お互いがどう呼び合っているかといった情報もあります)別所線の公式サイトからいろいろ調べてみると良いかもしれません。
ところで幼馴染の塩野まさと君は今何しているんですかね?

※追記
2016年10月13日に塩野まさと君が復活しました。

ちなみに彼女については旅行ガイドメディア「たびねす」でも記事を書いており、お礼もいただきました(←自慢)。

……そろそろ本題に戻ります。

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別所温泉駅。別所線は全体的に雰囲気がレトロで良いです。
余談ですが別所温泉駅の駅長さんは羽織袴を着ています。

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駅前。この昭和感と寂れた感じが良いです。

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●大湯
長野県上田市別所温泉215-1。別所温泉駅から徒歩10分のところにある共同浴場。6:00~22:00営業、第一・第三水曜日休み。源泉かけ流しの温泉に150円で入れます。
古くて狭いですが、それを「良い雰囲気」と思えるのならばぜひ。私は好きです。

ちなみに「大きくて綺麗じゃないと嫌だ」という方は駅から2分の「あいそめの湯」にどうぞ。観光客向けなので大きくて綺麗で売店も完備しています。 

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●薬師堂
ここで生まれておみくじを引いたのですが、生まれて初めて大吉が出ました。
説明は下の写真の看板を確認お願いします。
住所が分からない……。
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寂れた雰囲気ですが、観光客向けの案内看板はしっかりと新しいものが設置されています。

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瀬戸物や木彫りを売っている店。
こういうところで土産を探すのが旅のだいご味の1つ。

●安楽寺
公式HP:http://www.anrakuji.com/
長野県上田市別所温泉2361。
八角三重塔は8:00~17:00拝観可能(11月~2月は1時間早く閉門。天長年間(824~834)に建立された曹洞宗の寺院で、鎌倉時代には北条氏に保護されました。国宝の八角三重塔は北条氏を供養するために鎌倉時代末期に建てられたものです。
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この幾重にもがっちりと組まれている感じが良いです。

●常楽寺
公式HP:http://www14.ueda.ne.jp/~jorakuji/
長野県上田市別所温泉2347。安楽寺から5分くらい。拝観料100円。
茅葺き屋根が特徴的です。詳細な説明は下の写真の看板にて。北向井観音の本坊(住職の住むところ)で、北向観音と同じく円仁慈覚大師の開山とされます。

茅葺きというと白川八幡神社を思いだします。あっちは神社でしたが。

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●北向観音
公式HP:http://www.kitamuki-kannon.com/
長野県上田市別所温泉1666。
平安時代初期、825年に円仁慈覚大師により開かれました。世にも珍しい(らしいです)北向きに建っているお寺。善光寺が来世の利益、北向観音が現世利益をもたらすので、どちらか一方だけ参拝すると片参りになり良くないそうです。

ちなみに私は善光寺には行ったことがありません。

※追記:後日行きました。

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樹齢1200年の桂の木。縁結びの霊木らしいです。
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●大師湯
長野県上田市別所温泉1652-1。6:00~22:00営業、第1・第3木曜日休み。
北向観音の前にあります。ここも150円で入れる温泉ですね。円仁慈覚大師が好んで入ったことから名づけられました。……ということは1200年近い歴史のある湯ということですね。
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今回はこれで終わりです。
良い意味で閑散としていて昭和感のただよう素晴らしい観光地でしたが、
アクセスやボリュームの関係で、また来ることはもうないかもしれません。



と思っていたのですが次の日さっそく友人7人と共に再び訪れることになりました。  

まずはあいそめの湯に行った後、
常楽寺に行きました。
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前回は気づかなかったのですが、常楽寺の木の葉っぱの裏がこんなことになっていました。
友人に言われなければ分からなかった……。

常楽寺で観光したあとは、そこのお休処「お茶の間」で休憩しました。
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今まで「旅は1人でするのがベスト」 だと思っていたのですが、
多人数ですると何でもない移動中が楽しくなったり、
自分では気づかなかったことに気づくことを思い知らされました。 

「旅行」と「一人旅」 は別物で、両方違って両方良い。
上手くまとめたところで今回は失礼します。

※もっと別所温泉をまわりたい方はこちら。

●次はどこに行く? (他の旅行記事に移動します)●
・別所温泉以上に静かな温泉地、あわら温泉へ(福井県の記事へ)
・同じ長野県の戸隠・小布施にも行ってみる





東京都・西新井大師をぶらついてみた

桜の季節なので西新井大師をぶらついてみました。
例によって初めてではないです。

●西新井大師
公式HP:http://www.nishiaraidaishi.or.jp/
東京都足立区西新井1-15-1。
東武スカイツリーラインの西新井駅から大師線で5分ほどの大師前駅を下車、徒歩1分。
あるいは舎人ライナー西新井大師西駅から徒歩20分。
 関東三大師の1つ。正式には總持寺ですが、西新井大師の愛称で親しまれています。
他の関東三大師に比べややアクセスが悪く、規模も小さいため冷遇されがちなかわいそうな場所。
もう少し評価されるべき場所とも言えます。 

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参道はかなり短いです。何度か訪れたことがあるのですが、あまり発展しない……。
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新しく作られた場所もあるのですが、まだシャッターが目立ちます。
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いぼ取り地蔵。取りたいいぼに塩をすりつけて取れるように祈願し、
いぼが取れたら塩を買ってきてここに返すそうです。

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本堂。さすがの貫録。
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桜のベストシーズン。

関東三大師の中ではやや冷遇され気味な場所ですが1度訪ねてみてはどうでしょうか。



●次はどこに行く? (他の旅行記事に移動します)●
・お寺と言えば奈良!
・善光寺参りしてみる!



るるぶ足立区 (国内シリーズ)
ジェイティビィパブリッシング
2015-02-27


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