今回は愛知県・足助とそこにある香嵐渓を歩いてきたので軽くまとめます。
●香嵐渓(足助)
名鉄名古屋駅から名鉄名古屋本線で東岡崎駅へ行き、東岡崎駅からバスに乗って香嵐渓で下車(電車30分+バス70分)。または名古屋駅から東山線で伏見駅へ行き、鶴舞線に乗り換えて浄水駅か豊田市駅で下車し、バスで移動(浄水駅経由の場合電車55分+バス55分)。
名鉄名古屋駅から名鉄名古屋本線で東岡崎駅へ行き、東岡崎駅からバスに乗って香嵐渓で下車(電車30分+バス70分)。または名古屋駅から東山線で伏見駅へ行き、鶴舞線に乗り換えて浄水駅か豊田市駅で下車し、バスで移動(浄水駅経由の場合電車55分+バス55分)。
紅葉の名所。足助氏により支配されましたが鈴木氏へと支配が移り、松平清康(徳川家康の祖父)の侵略に屈して鈴木氏が松平氏についたあと、武田氏や今川氏に攻撃されて支配下におかれたりしつつも結局は徳川氏につきます。江戸時代には基本的に幕府領になり商業都市として成長しました。
紅葉の時期はひどく渋滞することで有名。朝9時の時点で駐車場がほぼ満車でした。朝4時出発する方もいるそうです。今回は9時26分に浄水駅発のバスに乗って15分遅れくらいでした。下手に車で行って駐車場を探すよりバスの方がいいかもしれませんね。
●足助八幡宮
豊田市足助町宮ノ後12、バス停香嵐渓駅からすぐ。
673年創建。本殿は重要文化財に指定されています。
●足助神社
豊田市足助町宮ノ後12、バス停香嵐渓駅からすぐ(足助八幡宮となり)。
1902年創建。1331年の元弘の変で後醍醐天皇軍として戦うも敗れた足助重範を祀る神社。
巴川付近は出店が出てにぎわっています。
●こうらん亭
豊田市足助町宮平1、営業時間不明、不定休。
旅館「香嵐亭」が営業するカフェ・レストラン。そこそこキャパシティがあり回転率も高そうな印象です。
●香積寺
豊橋市足助町飯盛39。
1427年に足助氏の居館跡に建てられた曹洞宗の寺院。ここの三栄和尚が、1634年に辺り一帯にカエデや杉を植えたことが香嵐渓の始まりとされます。
●檜茶屋
豊田市足助町飯盛36、9:00~17:00営業(11月のみ9:00~20:30)、木曜日と年末年始休み。
五平餅が名物の茶屋。
●堅香子
豊田市足助町飯盛36、9:00~16:30営業、木曜日休み。
どんどん行きましょう。
●足助資料館
豊橋市足助町梶平25-1、9:00~17:00営業、11月以外の木・金曜日および12月28日~1月4日休み、無料。
1923年に建てられた愛知県蚕業取締所足助支所を利用して1987年に開かれた資料館です。
先ほど登った飯盛山が古代では神として信仰されていた話など、超ローカルな情報が満載です。
地方の小さな資料館ってネットにはなかなかないマイナーな人物や場所の情報や遺物があって面白いのですが共感してくれますかね?
だき地蔵とびんずるさん(釈迦の弟子の1人)。
だき地蔵。座っているというあまりないデザインになっており、太平洋戦争に出兵した息子の無事を願って母親が持ち上げたところ簡単に持ち上がり、息子は無事帰還したとのことです。願いごとを思い浮かべながら持ち上げるといいそうなのですが、ぎりぎり持ち上げられるくらいの重さだったのでたぶんかなわないと思います。
すごいですね(←無難で適当なコメント)。
●マンリン書店
豊田市足助町新町、木曜日休み、水曜日不定休、10:00~18:00営業。
カフェとギャラリーを併設する本屋です。
これで香嵐渓と足助は終わりです。帰りは4時台のバスに乗って、30分遅れで浄水駅につきました。これくらいなら許容範囲内ですね。
●次はどこに行く? (他の旅行記事に移動します)●
・愛知の繁華街、大須へ行く
・愛知の離島、篠島へ行く
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