ある日、株式会社ノーマディック様からお誘いがあり、同社の運営する旅行マガジン&ガイドブック「トリップノート」で記事を書かせて頂くことになりました。

現在株式会社ベンチャーリパブリック様からのお誘いで「LINEトラベルjp」にも寄稿させて頂いていますが、内容としては同じような記事を書くことになると思います。

「トリップノート」は楽天の創業に携わり、 旅行のクチコミサイト「フォートラベル」を立ち上げた津田全泰さんが立ち上げた旅行マガジン&ガイドブックです。また、スマホをガイドブックとして活用したり自分の訪れた場所を塗りつぶした地図を作れるアプリを開発しています。

IMG_8018
2019年1月現在の私のマップはこんな感じです。九州が弱点ですね。石川県は「どうせ面白いから」という理由で意図的に行っていません。……茨城はまあ、いつか行きます。

私もアプリを触ってみたのですが、「このアプリが日本全国を網羅したらすごく面白いな」と感じ、アプリの情報源となる記事を書かせて頂こうと思いました。

第一号の記事はこちらです。

①松山駅からもアクセス抜群!明治時代の町並みが残る愛媛県・内子をめぐる
通り
⇒トリップノートのページへ
⇒このブログの内子に関する記事へ

2番目以降の記事も紹介します。

②個性も様々な8つの地獄。大分県・別府地獄めぐり

海地獄
⇒トリップノートのページへ
⇒このブログの別府地獄めぐりの記事へ
8つの地獄を1つの記事にまとめるという少し無茶なことをしてみました。

③岡本太郎も認める天才が作った不思議空間。岐阜県・養老天命反転地とは?
写真②
⇒トリップノートのページへ
⇒このブログの養老天命反転地の記事へ
荒川修作氏を知ったのは某美術館で、その時見たのは棺に入った内臓のようなコンクリート片というショッキングな作品でした。彼がそういった作品を作ってたのは初期のころらしいです。永遠に劣化しないイメージのある石やコンクリートで生々しい内臓のような物体を作り棺に安置するという、「生」と「死」を強く意識させる作品でした。このころから彼の中には「不死」へのあこがれがあったのかもしれませんね。

④世界遺産にも登録。日本の近代化を支えた長崎県・軍艦島をめぐる
P4293122
⇒トリップノートのページへ
⇒このブログの軍艦島の記事へ
軍艦島のそれぞれの建物を紹介し、訪れる際の注意点もまとめました。漠然と「廃墟」ではなく、どの建物がかつて何だったのかを理解しておくとより楽しめます。
一度記事の一部分が抜けた状態で「トリップノート」に「記事が完成したから確認してちょうだい」とパスしてしまい、めちゃくちゃご迷惑をおかけしたのは内緒のお話です。

⑤麺好き必見!岩手県で食べたい麺料理&名店3選
じゃじゃ麺1
⇒トリップノートのページへ
⇒このブログの岩手の記事へ
岩手の麺類はもっと評価されるべきですし、もっといばりつつ堂々と宣伝して良いと思います。特に盛岡じゃじゃ麺は全国的に広まっても良い旨さです。

⑥猫と共に生きる。猫島ブームのきっかけとなった宮城県・田代島
猫たち2
⇒トリップノートの記事へ
⇒このブログの「田代島」に関する記事へ
説明不要の猫島、宮城県・田代島について紹介する記事です。

⑦鯉が泳ぐ城下町。「山陰の小京都」島根県・津和野を歩く
P4305466
⇒トリップノートの記事へ
⇒このブログの「津和野」に関する記事へ
島根県・津和野はコンパクトですが見所が多くて名所も個性派ぞろいで良いですね。よく「萩・津和野」とセットにされますが、山口県に取られないように注意してほしいものです。ちなみに津和野の記事なのに鯉の泳ぐ城下町の写真を貼らないのは、「トリップノート」に使わせて頂いている城下町の写真が自前のものではなく写真素材サイトから頂いたものだからです。察してください。

⑧三島由紀夫『潮騒』の舞台。三重県・神島をめぐる

町中
⇒トリップノートの記事へ
⇒このブログの「神島」の記事へ
三島由紀夫『潮騒』、そして椎名誠『わしらは怪しい探検隊』の舞台となった三重県・神島の記事です。『潮騒』を読んでから訪れることをお勧めします。『金閣寺』で有名な三島由紀夫がこんなまっすぐな若者を書いたのが意外です。取りあえず初江ちゃん(『潮騒』のヒロイン)が良い子でかわいいので読んでみてください。

⑨湖面から霧が立ちのぼる。幻想的な大分県由布院・金鱗湖を訪ねる
PC300412
⇒トリップノートの記事へ
⇒このブログの「金鱗湖」の記事へ
大分県の由布院にある霧の湖、金鱗湖を紹介します。

⑩伊達政宗の霊屋。絢爛豪華な宮城県仙台市の瑞鳳殿
PA178001
⇒トリップノートの記事へ
⇒このブログの瑞鳳殿の記事はこちら。
分かりやすく言うと伊達政宗のお墓です。彼らしい豪華絢爛な作りが特徴。

⑪ニライカナイに最も近い島。沖縄県・久高島をめぐる

ヤグルガー
⇒トリップノートの記事へ
⇒このブログの「久高島」の記事へ
このブログの黎明期(2011年)に訪れました。思えばここからこのブログは始まったんですね。当時は、まさか5年も続いて外部メディアにまで記事を提供するとは思いませんでした。

⑫ニライカナイに最も近い島。沖縄県・久高島をめぐる
座喜味①
⇒トリップノートの記事へ
⇒このブログの沖縄県の記事はこちら
2回連続で沖縄県。2016年最後のお仕事です。このブログで書いた初めての旅行記事が沖縄県のものだったので、トラベルライターになった年の最後の仕事を沖縄県で終えるのは感慨深いですね(←自分で書いていて意味不明)。

⑬レトロな貿易港、福岡県・門司港の必見スポット5選
写真⑤
⇒トリップノートの記事へ。
⇒このブログの門司港の記事へ
レトロでおしゃれな門司港。観光スポットの面白さ、食べ物、アクセスの良さ、どこから見ても優秀な場所なのでお勧めです。

⑭日本最古の温泉地の1つ、長野県・別所温泉をめぐる

駅2
⇒トリップノートの記事へ
⇒このブログの別所温泉の記事へ
別所温泉がいかに弱点のない優秀な温泉地であるかを力説しています。ついでに個人的にファンである北条まどかさんの話題も強引にねじこみました(まどか嬢のお礼目当てです)。


⑮好きな具材をのせて食らう!青森魚菜センターの「のっけ丼」がうまい
P9224381
⇒トリップノートの記事へ
⇒このブログの青森県の記事へ
好きな具材を乗せて良いっていわれるとテンション上がりますけど結局無難な内容に落ちつきますよね。

⑯映画『男はつらいよ』を知らずとも楽しめる!東京の下町、柴又を歩く
P7246292
⇒トリップノートの記事へ
⇒このブログの柴又の記事へ
「柴又? 『男はつらいよ』知らないしいいよ」という方にこそ見てほしい記事。

⑰餃子も焼きそばも!栃木県宇都宮の美味しくて個性的な店4選
P2115030
⇒トリップノートの記事へ
⇒このブログの栃木県・宇都宮の記事へ
宇都宮といえば大谷石の産地。観光地としてのポテンシャルも意外と高いです。

⑱噴火の怖さを未来に伝える。北海道・有珠山西山山麓火口散策路を歩く
2
⇒トリップノートの記事へ
⇒このブログの有珠山の記事へ
2000年3月31日、有珠山が噴火しました。数十メートルレベルの地殻変動や建物を貫通する噴石など、人の力ではどうすることもできない火山の怖さを知ることができます。

⑲南蛮貿易で栄えた異国情緒ある町並み。長崎県・平戸を歩く
寺と教会
⇒トリップノートの記事へ
⇒このブログの平戸の記事へ
ちょっとボリュームのある記事。この記事だけで平戸観光は大体大丈夫だと思います(そうかな?)。

⑳3億年かけて作られた神秘の洞窟、山口県・秋芳洞
5
⇒トリップノートの記事へ
⇒このブログの秋芳洞の記事へ
今では「あきよしどう」が主流ですがかつては「しゅうほうどう」と呼ばれており、どちらも間違いではありません。ややこしいですね。

㉑日本最古の国立公園!長崎県・雲仙で地獄をめぐる
清七
⇒トリップノートの記事へ
⇒このブログの雲仙の記事へ
30も地獄がありますが、みんな近くにあるし全部まとめて1つの地獄じゃだめですかね(だめ)。

㉒足尾銅山と共に発展。ノスタルジックな[わたらせ渓谷鐵道]の旅
そもそもわたらせ渓谷鐵道とは?
⇒トリップノートの記事へ
⇒このブログのわたらせ渓谷の記事へ
奇しくもこの記事の完成直前に脱線事故があり、「この記事はお蔵入りかな」と思ったのですが無事公開となりました。まあ、怪我した人もいなかったですしね。

㉓織物で栄えたレトロシティ。群馬県[桐生]を歩く

西桐生駅
⇒トリップノートの記事へ
⇒このブログの桐生の記事へ
派手さはありませんが歩いていて面白い町です。もうちょっと評価されるべき。

㉔青い海と灯台と水仙のある景勝地!静岡県・下田の[爪木崎]
PC140334
⇒トリップノートの記事へ
⇒このブログの爪木崎の記事はこちら
遠浅の海、水仙、アロエ、柱状節理など盛りだくさんの爪木崎を紹介します。

㉕真田幸村最期の地。大阪[安居神社]を訪ねる
P5039848
⇒トリップノートの記事へ
⇒このブログの安居神社の記事はこちら
真田幸村が討ち死にした場所、安居神社を案内します。

㉖5,500年前の集落を復元展示。青森県[三内丸山遺跡]
P9224400
⇒トリップノートの記事へ
⇒このブログの三内丸山遺跡の記事はこちら
日本最大規模の縄文時代の集落跡、三内丸山遺跡を紹介する記事です。

㉗廻船業で栄えた迷路のような港町。佐渡島【宿根木】を歩く

12
⇒トリップノートの記事へ
⇒このブログの宿根木の記事へ
フォトジェニックなのでよく取りあげられる三角家ですが、実はすぐ後ろに水路があってちょっと撮影しにくいです。たぶん過去に何人か落ちていると思います。

㉘温泉・グルメ・景勝地!盛りだくさんの和歌山県【白浜温泉】をめぐる
PC313009
⇒トリップノートの記事へ
⇒このブログの白浜温泉の記事へ
あらゆる要素がつまっていて総合力が高い観光地なのでお勧めです。

㉙9つの共同浴場をめぐって満願成就!長野県・渋温泉

7七繰の湯
⇒トリップノートの記事へ
⇒このブログの渋温泉の記事へ
素敵な雰囲気のひなびた温泉地。わりと本気でお勧めです。熱いので冬に行くといいと思います。

㉚寿司に神社に恐竜まで!福井駅周辺の面白スポット4選
P7253586
⇒トリップノートの記事へ
⇒このブログの福井駅周辺の記事①へ
⇒このブログの福井駅周辺の記事②へ
少々観光資源に乏しいですが、美しい海や自然、海の幸、温泉、歴史的に価値の高い寺院、そして恐竜という独自の個性を持ちあなどれない総合力を持つ福井県。その玄関口である福井駅の周辺をめぐる記事です。

㉛開放的すぎてほぼ丸見え!鳥取県・三朝温泉の【河原風呂】
P1011555
⇒トリップノートの記事へ
⇒このブログの三朝温泉の記事へ
話のネタにどうぞ。意外と恥ずかしくないですよ。

㉜見所はこけしだけじゃない!福島県・土湯温泉の散策スポット
P8250580
⇒トリップノートの記事へ
⇒このブログの土湯温泉の記事へ
一見こけし以外何もない温泉地に見えますが、意外と観光資源があります。そんな記事です。

㉝祖谷渓のかずら橋と大歩危の遊覧船。徳島の秘境渓谷満喫プラン!
P8120187
⇒トリップノートの記事へ。
⇒このブログの祖谷渓などの記事へ。
ペーパードライバーが行くと死にます。でもまた行きたいですね、他人の運転で。

㉞山陰の玄関口として栄えた城下町、鳥取県・米子城址のふもとをめぐる
PC311506
⇒トリップノートの記事はこちら。
⇒このブログの米子の記事へ。
正直米子単体ではボリューム不足感があるので周囲の観光地と合わせるといいでしょう。

㉟仙人が建立した古刹。愛知県【鳳来寺】を訪ねる
P3101873
⇒トリップノートの記事はこちら。
⇒このブログの鳳来寺の記事へ。
何よりもまず利修仙人のぶっとんだエピソードが印象に残っています。

㊱かつて炭鉱で栄えた廃墟の島、長崎県・池島を歩く
P5023329
⇒トリップノートの記事はこちら。
⇒このブログの池島の記事へ。
軍艦島が閉鎖されても2001年まで炭鉱が存続し、現在も人が住む池島を紹介します。

㊲ディープでレトロな異空間。山梨県・月江寺
P8287323
⇒トリップノートの記事はこちら。
⇒このブログの月江寺の記事へ。
記事にする場合周囲に最近誕生した居酒屋たちを紹介するべきだとは思うのですが、下戸なので古びた町並みのみの紹介になりました。ごめんね。

㊳城崎温泉から渡し船で行く!柱状節理が広がる不思議な洞窟「玄武洞」
P5019659
⇒トリップノートの記事はこちら。
⇒このブログの玄武洞の記事へ。
天下の城崎温泉からのアクセスが抜群な景勝地ですが、なぜか知名度が「そこそこ」レベルにとどまっている不遇な場所です。

㊴【愛媛】野生のシカと会える!松山からもアクセス抜群の鹿島
P4290818
⇒トリップノートの記事はこちら。
⇒このブログの鹿島の記事へ。
小さな無人島ですが船の定期券があるほど人気の場所です。

㊵【山梨】富士山の雪解け水が作りだす神秘の光景、忍野八海
PC313645
⇒トリップノートの記事はこちら。
⇒このブログの忍野八海の記事はこちら。
外国人による混雑と幻想的な池の対比が特徴的な観光地。この美しい光景がこれからも保たれるといいですね。

㊶【青森】苔と渓流のコントラスト!奥入瀬渓流を散策
P9204255
⇒トリップノートの記事はこちら。
⇒このブログの奥入瀬渓流の記事はこちら。
苔むした岩や朽木が独特な景観を生みだしている奥入瀬渓流。青森観光のマストスポット。

㊷【北海道】日本最北端の離島、礼文島1日周遊プラン!
P4304248
⇒トリップノートの記事はこちら。
⇒このブログの礼文島の記事はこちら。
日本の有人島では日本最北。日本離れした最果て感あふれる景観が魅力です。

㊸【北海道】日本の最果て。「宗谷岬」と「ノシャップ岬」を訪ねる
P5014368
⇒トリップノートの記事はこちら。
⇒このブログの宗谷岬の記事はこちら。
最果て感のすごい宗谷岬とノシャップ岬を紹介します。

㊹【富山】運次第の絶景!?海越しに立山連峰を望む雨晴海岸
edef75f7
⇒トリップノートの記事はこちら。
⇒このブログの雨晴海岸の記事はこちら。
「雨晴海岸」っていう名前がいいですよね。

㊺【佐賀】有田焼の故郷。有田の情緒ある町をめぐる
P8165387
⇒トリップノートの記事はこちら。
⇒このブログの有田の記事はこちら。
焼き物で有名な有田ですが、町自体も意外と見どころがあります。

㊻日本で唯一の湖上の有人島。滋賀県・沖島を散策
P2236330
⇒トリップノートの記事はこちら。
⇒このブログの沖島の記事はこちら。
日本唯一の湖上の有人島、滋賀県の沖島を紹介します。特に目立つものはないですが雰囲気は抜群です。



「トリップノート」でも、このブログではふれなかったところまで深掘りした記事を書きたいと思いますので、良かったらブログと合わせて確認してみてください。

ちなみにこの記事は「トリップノート」でお仕事するたびに成長します。