よくこのブログに「女子旅 おすすめ」「国内旅行 女」「女性 一人旅」などのキーワードで来てくれる方がいるのですが、すみません。女子向けに特化した情報は当ブログには今までありませんでした。
せっかく来てくれて「ありません」というのも申しわけないので、ここで私なりに女子におすすめできる観光地をまとめてみました。
①大分県・由布院
歓楽街がなく高ランクのホテルも多いことから、日本中の温泉の中でもかなり女性向けに特化した温泉地と言えます。金鱗湖も美しいですし、町並みも一般的な「温泉街」のイメージとはかけ離れてお洒落な雰囲気です。泉質は中性~アルカリ性。正直後に紹介する2つの温泉地に比べると温泉成分が少なく「ただのお湯」っぽいのですが、逆に言うと癖がなく、肌が弱い人や硫黄臭に弱い人でも安心です。
⇒このブログの由布院に関する記事はこちら。
⇒外部メディア「トリップノート」で私が書いた由布院の記事はこちら。
ヤマトタケルノミコトあるいは源頼朝が開いたとも言われる温泉地。正式に記録が残っているのは室町後期以降で、古くから温泉地として栄えました。pH2前後(レモンと同じくらい)の強烈な酸性が特徴で、自然に湧き出す湯量なら複数源泉を持つ温泉地では日本一を誇ります。慢性婦人病や冷え性の改善など、女性にうれしい効能も魅力的です。湯布院のような女性受けする美しさはありませんが、歓楽街要素のない情緒あふれる温泉街が広がっています。湯畑や西の河原公園などの町歩きも楽しいですよ。
湯布院や草津より知名度こそ劣りますが、個人的におすすめしたい場所。「信州の鎌倉」「信州(上田)の奥座敷」と称され、日本最古の温泉地の1つとされます。北向観音の前にごく短い温泉街があるだけの静かな温泉地で、国宝や重要文化財に指定された寺社が点在します。泉質は弱アルカリ性のため、美肌効果が期待できます。
⇒このブログの別所温泉の記事はこちら。
⇒外部メディア「トラベルjpたびねす」で私が書いた別所線存続支援キャラクター「北条まどか」の記事はこちら。
④沖縄県・久高島
内宮に天照大神、外宮に豊受大御神を祀っている言わずと知れたパワースポットです。天照大神と豊受大御神はもちろんですが、パワースポットという意味では写真3枚目と4枚目も忘れずにめぐりましょう。3枚目の写真は祭りの時装束や神宝をお祓いする「川原祓所」です。近寄るとほんのり温かいらしく、手を伸ばした女性が口々に「本当だ温かい」「すごい感じる」と言っていたことからもそのパワーが分かります。ちなみに私は信心が足りないのか何も感じませんでした(←蛇足)。4枚目は四至神という、内宮の境界を守るという重要な役割を果たしている神様です。見た目は地味ですが(←蛇足)実力は本物です。
⇒このブログの伊勢神宮の記事はこちら。
個人的には「旅行に男も女も関係ないのでは」「パワースポットにはるばる訪ねて写真を携帯の待ち受けにするより地元の神社に定期的にお参りに行く方がいざという時助けてくれるのでは」と思っているのですが(←身もふたもない)、 以上が女性におすすめしたい観光地です。ぜひ参考にしてみてくださいね。
せっかく来てくれて「ありません」というのも申しわけないので、ここで私なりに女子におすすめできる観光地をまとめてみました。
①大分県・由布院
歓楽街がなく高ランクのホテルも多いことから、日本中の温泉の中でもかなり女性向けに特化した温泉地と言えます。金鱗湖も美しいですし、町並みも一般的な「温泉街」のイメージとはかけ離れてお洒落な雰囲気です。泉質は中性~アルカリ性。正直後に紹介する2つの温泉地に比べると温泉成分が少なく「ただのお湯」っぽいのですが、逆に言うと癖がなく、肌が弱い人や硫黄臭に弱い人でも安心です。
⇒このブログの由布院に関する記事はこちら。
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②群馬県・草津温泉
ヤマトタケルノミコトあるいは源頼朝が開いたとも言われる温泉地。正式に記録が残っているのは室町後期以降で、古くから温泉地として栄えました。pH2前後(レモンと同じくらい)の強烈な酸性が特徴で、自然に湧き出す湯量なら複数源泉を持つ温泉地では日本一を誇ります。慢性婦人病や冷え性の改善など、女性にうれしい効能も魅力的です。湯布院のような女性受けする美しさはありませんが、歓楽街要素のない情緒あふれる温泉街が広がっています。湯畑や西の河原公園などの町歩きも楽しいですよ。
湯布院や草津より知名度こそ劣りますが、個人的におすすめしたい場所。「信州の鎌倉」「信州(上田)の奥座敷」と称され、日本最古の温泉地の1つとされます。北向観音の前にごく短い温泉街があるだけの静かな温泉地で、国宝や重要文化財に指定された寺社が点在します。泉質は弱アルカリ性のため、美肌効果が期待できます。
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パワースポット好きならここがおすすめ。琉球王国の創世神アマミキヨが天からこの島に降りてきて国づくりを始めたという、琉球王国誕生にまつわる言い伝えが残る島です。ニライカナイ(異界)に近い場所とされ、ニライカナイからの船がとまるとされる砂浜もあります。土地の多くは共有地で(土地は神様からお借りしているものなので)、琉球王朝時代の地割精度が唯一残っている場所でもあります。島内には御嶽(聖域)も多く立ち入り禁止の場所もあり、「久高島の自然物を持ち帰ると災難に遭う」「壬の日にはカベール岬から神様が歩いてきて来て島を1周し、それを見てはいけない」などと言われています。
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⑤三重県・伊勢神宮
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内宮に天照大神、外宮に豊受大御神を祀っている言わずと知れたパワースポットです。天照大神と豊受大御神はもちろんですが、パワースポットという意味では写真3枚目と4枚目も忘れずにめぐりましょう。3枚目の写真は祭りの時装束や神宝をお祓いする「川原祓所」です。近寄るとほんのり温かいらしく、手を伸ばした女性が口々に「本当だ温かい」「すごい感じる」と言っていたことからもそのパワーが分かります。ちなみに私は信心が足りないのか何も感じませんでした(←蛇足)。4枚目は四至神という、内宮の境界を守るという重要な役割を果たしている神様です。見た目は地味ですが(←蛇足)実力は本物です。
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個人的には「旅行に男も女も関係ないのでは」「パワースポットにはるばる訪ねて写真を携帯の待ち受けにするより地元の神社に定期的にお参りに行く方がいざという時助けてくれるのでは」と思っているのですが(←身もふたもない)、 以上が女性におすすめしたい観光地です。ぜひ参考にしてみてくださいね。