前日の記事はこちら。

富山旅行、2日めです。

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旅館に日帰り入浴施設がついており宿泊者は無料で入れました。

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朝食。

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まずは雨晴海岸へ向かいます。

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雨晴駅。

●雨晴海岸
氷見線・雨晴駅目の前。源義経が雨があがるのを待っていた岩陰と、立山連峰を向こうに望む海岸で有名。ただ、立山連峰は1年の3分の2は見えないそうです。


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義経岩。
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義経岩の影から女岩を望む。
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すごい凪いでいます。 
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女岩(右)と三ツ岩(左)。
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女岩(右)と三ツ岩(左)。
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男岩(奥)と平床岩(手前)。駅周辺を海に沿って少し歩くだけでこの景色が見られるので、そこまで所要時間は必要ありません。
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氷見線で高岡駅まで移動し、さらにあいの風とやま鉄道で富山駅まで行きます。

富山駅の近くで昼食を取ることにしました。

●白えび亭
富山市明輪町1-220、きときと市場とやマルシェ内部。
10:00~21:30営業、無休。
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駅ビルにありますが丼の半分以上が白えびというわりと本気の白えび天丼を出してくれました。これはおいしい。

次は岩瀬に向かいましょう。
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路面電車なのに未来チックな富山ライトレールに乗っていきます。富山駅北駅から岩瀬浜駅まで24分です。
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鉄道むすめの1人、岩瀬ゆうこ。富山ライトレール株式会社のポートラムアテンダント。大家族の末っ子で猫好き。

まずは岩瀬浜駅から富山湾方向へ歩きます。

●富山湾展望台
富山市東岩瀬町海岸通り5。
9:00~16:30開館、無休、無料。高さは20メートルあります。
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101段(たぶん)ある階段を登ります。
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別にそこまで景色がいいわけではありませんが、富山湾を一望できます。
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双眼鏡も無料。

●Commom TENKADO
富山市岩瀬入船町82。
10:00~19:00営業、火曜日。独特な世界観を持つ喫茶店。猫に導かれて入りました。
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いい世界観。近くに本が山積みになっていたのですが、エドワード・ゴーリーの『うろんな客』があっていて店の雰囲気に合っていました。
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キジ猫もいました。

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氷見の町並み。

●北前船廻船問屋森家
富山市岩瀬町108。
9:00~17:00見学可能、年末年始のみ休み。見学料100円。
1878年ごろ建てられた北前船廻船問屋。重要文化財。
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客間の天井。屋久杉を使用しており竜の形が浮かびあがるそうです。
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トイレにも屋久杉を使用。
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蔵の中。

森家の周りは当時の日本の長者番付にランクインするレベルの富豪の家が多くあります。よく見ると銀行や信用金庫が多かったり、病院の向かいに病院名と同じ名前の表札の古い屋敷があったり、近くの諏訪神社の寄進者の名前が森家や周囲のかつての富豪ばかりだったりします。

ライトレールに乗って富山駅にもどります。少し時間があまったので駅の近くで調整します。

●示野珈琲
富山市桜町1-6-61、マリエとやま2階(住所だけだと恐らく正確な場所へたどり着けないので、マリエとやまで検索してください)。
10:00~20:00営業、無休(休む場合マリエとやまに準拠)。
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今回雨晴海岸では見えなかった立山連峰。

これで富山旅行は終わりです。



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・おとなり福井県に行く。
・魚介類なら負けていない北海道へ行く。