1人でディズニーランドなんて面白いのかと言われると、とても面白かったです。
この記事では乗り物やキャラクターにはあまりふれません。ディズニーランドという「不思議な町」を散策するという感じのテンションでいきますのでよろしくお願いします。
アトラクション攻略やキャラクターのグリーディングに役立つ情報はありませんが、旅好き、散歩好きの方がディズニーランドをぶらぶら歩く上では参考になると思います。
アトラクション攻略やキャラクターのグリーディングに役立つ情報はありませんが、旅好き、散歩好きの方がディズニーランドをぶらぶら歩く上では参考になると思います。
入るとすぐグリーディングエリア。みんなのアイドル、ミッキーの前は50人近い列になっていました。スターらしいきびきびとした動きが特徴。
みんな大好きミニー。スキップするような歩き方。このあと化粧直しを理由に立ち去ります。ミニーって意外と目のあたりとか化粧濃いですもんね。
不思議の国のアリスの双子(トゥイードル・ディーとトゥイードル・ダム)。見分け方は服のえりの刺繍(リボンで隠れやすい)のみ。劇中ではアリスの都合を気にしない身勝手な行動が目立ちましたが、丁寧にサインや撮影に応じていました。人差し指を立てる仕草を多用するのは、劇中でアリスの前に回りこんだ時の動作をモチーフにしているのかもしれません。このあとティーパーティーがあるという理由で立ち去ります。
ファウルフェロー。ピノキオをだまくらかす詐欺師のキツネ。ハイタッチを求めるファンにフェイントをかけて指差して笑ったりしていました。動作がいちいちカッコ良い。
フック船長の部下、スミー。海賊とは思えない穏やかな顔つき。高齢なためかよく片手を腰に回しています。子どもを泣かせてしまいあわてていましたが、彼は何で海賊なんてやっているんですかね。
ちなみにグーフィーもいたのですが撮影前に去ってしまいました。入口に1日いるわけにいかないので、そろそろ移動しましょう。
メインエントランス。土産物屋が並びます。
ディズニーランドは遊園地ではなくランド(国)なのでいたるところにダミーの店や会社があります。当然入れませんがチェックすると面白いです。ここはダブルチェックという名前の会社(銀行?)のオフィスです。下には社訓も書かれています。慎重なダブルチェックで金を守ってくれそうです。
宝石店?
日本にディズニーランドを誘致した高橋政知氏の名が書かれた窓。
メインストリートを左に曲がったところにある「マジックショップ」。手品グッズを売る土産屋。ここの隣に秘密があります。
マジックショップの隣にある、限られた人とその招待客しか入れないレストラン「クラブ33」。有名になりすぎて秘密じゃなくなりつつあります。
実は1度だけ開いて中からイヤホンをつけたメイドさんが出てきたのですが、写真をブログに載せると魔法の力で(私が)消されるので公開はひかえます。入ってすぐのとこに赤い壁があり、小型のシャンデリアが吊り下がっていました。万が一見られても奥の方はのぞけない作りになっているんですね。
代わりにすぐ近くの「ワッフルカンパニー」でワッフルを食べます。
キッチン。
ちょっとアゴがしゃくれてるけどカワイイです。フィルターかけまくってインスタにあげて「いいね」もらいまくって承認欲求を満たしたいですね(←ディズニー女子への偏見)。お昼前でも15分程度待てば食べれたので、小腹が空いた時は良い店です。
ワッフルカンパニーの外にジャックスパロウがいました。
目線が色っぽい。
いちいち動きがカッコ良いんですよね。
ちゃらちゃらした動作と、ゲストに向かって「カマン!(come on!)」と叫ぶ動作や流し目が決まっていて、いかにも女性慣れしていそう。
ただ、窓の向こうにゴーストを見たらしく途中で1度パニックになっていました。
目線が色っぽい。
いちいち動きがカッコ良いんですよね。
ちゃらちゃらした動作と、ゲストに向かって「カマン!(come on!)」と叫ぶ動作や流し目が決まっていて、いかにも女性慣れしていそう。
ただ、窓の向こうにゴーストを見たらしく途中で1度パニックになっていました。
エントランス付近で時間を使いすぎたのでそろそろ先に進みましょう。
ディズニーランド中央。
ミッキーとウォルトディズニーの像。
まずはアドベンチャーランドを歩くことにします。その名の通り冒険をテーマにしたエリアです。
「カリブの海賊」(あとで行きます)周辺。絶対治安悪そう。
そこを抜けるとボロボロの木造建築が並ぶゾーン。
さらに進むと村らしきゾーン。トーテムポールが建ち並びます。奥には「ウエスタンリバー鉄道」(あとで乗ります)があります。
村の神聖そうな建物(中は「魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ・アロハ・エ・コモ・マイ」)。
建物の手前で乱暴にとめられた車。スティッチのシールが貼られたトランクと、『みにくいアヒルの子』を積んでいます。夜にもどったらライトがついていたので、壊れているわけではないようです。
神殿の隣にある塔。
リロが建物にはりつけた迷子のお知らせ。スティッチって友だちじゃなくてペットだったんだ。
アドベンチャーランドにあるウエスタンリバー鉄道の駅にあった積荷。中身は塩や石鹸など。
「スイスファミリー・ツリーハウス」。船が難破して無人島で暮らしたロビンソン一家が無人島の木の上に作った家。株式会社ユーハイムの提供でお送りします(←蛇足)。
ちょっと登ってみましょう。待ち時間は常に0分というめずらしいアトラクション。
ちょっと登ってみましょう。待ち時間は常に0分というめずらしいアトラクション。
近くの川の水を利用して水車を回し、木の上まで川の水を自動で送っています。無人島で快適に暮らす素晴らしいアイデア。
食料の備蓄。
船から引きあげた書物や家具。
キッチン。手作りのかまど、冷蔵庫も完備。
木の中腹にあるリビング。船から持ってきたと思われる舵や美しい調度品、オルガンがあります。ロビンソンは「世界で最も安全で魅力的な家」と語っています。
舵に、沈んでしまった船のデータが記されていました。
夫婦の寝室。
ロビンソン一家が使っていると思われる船。
アドベンチャーランドにあった小さな滝。
このあとすぐ、アドベンチャーランド近くでミッキーたちのショーに遭遇しました。
チップ。人ごみの中なのですごいモザイクですいません。
デール。赤い鼻の上にすきっ歯で目が半開きなのでチップとは簡単に見分けられます。
ドナルド。ショーの最中ミッキーたちと順番に「ジャンプ!」と叫んでいましたが、彼は滑舌がかなり悪いので何言ってるかよく分かりませんでした。
モンキー(『ジャングルブック』キング・ルーイの手下)。ショー参加メンバーの中では唯一言葉がしゃべれず、みんなが「ジャンプ!」とかけ声をかけている中「ウキー!」と叫んでいました。
さて、アドベンチャーランドをあとにしてウエスタンランドに移動します。
ウエスタンランドは、開拓時代のアメリカを思わせるエリア。
木造(?)の自販機からソルティライチのアリエルモデルを購入。210円という強気価格。
ウエスタンランドにあった歯医者(ダミー店舗)。痛みなく治療するすご腕の歯医者がいるようです。
「カントリーベアシアター」。カントリーベアたちの演奏が聞けます。
シアター近くにあるホロつき馬車。
カントリーベアたちの商売道具が無造作に積まれています。
ホテル(ダミー店舗)。壁の説明を見る限り、食事つきで安いそうです。開拓時代の安宿って荒くれ者が多そう(偏見)。
偏見じゃなくて本当に治安が悪いようです。
坑道。
ウエスタンランドにあるトムソーヤ島へは、いかだを使わないと渡れません。大型のいかだでほとんど待ち時間はないので乗って移動します。島へは2分ほどで着きます。
木が生い茂りアップダウンの激しい島内。
たるの浮力を利用したたる橋。見せかけではなく本当に浮いているので、樽の真上を踏んでしまうと一気に沈みます。沈み切ってもぬれることはない(川の底にあたる)ので安心してください。
川の向こう側に動物がいました。よく見ると動いています。
霧をふき出す不気味な岩。たまに水を発射してきます。
見事な滝。
島内でインディアンの集落を発見。
集落のすぐ近くの開拓者の建物。争いにならないんですかね。
開拓者の建物の見張り台。ライフルがおかれていたため、やっぱりインディアンとの争いは絶えないようです。侵略したのはアメリカ側なので仕方ないですね。
見張り台からの風景。
見張り台からの風景。インディアンの集落が見えます(近すぎ)。
トムズツリーハウス。
つり橋。さっきの樽橋は一方通行なので、帰りはこの橋を使いましょう。
コウモリの声がする洞窟。意外と長く、通り抜けるまでに2分ほどかかります。特に何もない洞窟に見えますが、実は1か所だけ宝が隠されています(私は見逃しました)。
さて、再度いかだを使って島から帰ります。
ウエスタンリバー鉄道。
ウエスタンランドの次はクリッターカントリーです。小動物の暮らす国で、エリアとしては最も小規模です。
さて、クリッターカントリーで昼食を取ります。
グランマ・サラのキッチン。クリッター(小動物)で1番の料理の腕を持つ、ジャコウネズミのサラおばあさんが運営しています。
直線の少ないいびつな店内。
サラおばあさんのオススメセット。カレー、冷製スープ、ケーキ、飲み物がついて1580円。ネズミが作った食事ですが味はいたってまとも。
さて、散策を再開しましょう。
クリッターカントリーで1番有名と思われるスポット、スプラッシュマウンテン。
ところどころにクリッターたちの足跡があります。
クリッターたちの住みか。
クリッターカントリーの次はファンタジーランドです。1番遊園地らしいエリアです。コーヒーカップなどアトラクションしかないためスルーします。
次はトゥーンタウンへ行きます。ミッキーたちが暮らすコミカルな町です。
グーフィーの家。ひかえめに言っても頭おかしい人の家です。
ドナルドの船。よく考えたらドナルドっていつも船乗りの格好していますよね。
船内に飾られた、恋人のデイジー、甥っ子3人組、ウォルトディズニーとの2ショット、ドナルド&ホセ・キャリオカ&パンチート(1944年に『三人の騎士』で共演したことから仲良くなった?)の写真。ドナルドって性格悪いのに人脈は広いですよね。
かなりきたない寝床。箱からは服がはみ出ています。ドナルドって神経質なくせに整理苦手なんですかね。
ミッキーの家。よく言えばシンプルで主人公らしい、悪く言えばトゥーンタウンの中では地味な家。
チップとデールの家。この2人家まで同じなんですね。
ミニーの家。トゥーンタウンでは意外と少ない左右のバランスが(大体)取れた家。
トゥーンタウンシティホール周辺。女子がセルフタイマーで自撮りするためにポーズを取ったり、順番待ちしたりしているので混んでいます。
ここには通わせたくない。
トゥーンタウンに、リス界のアイドル、クラリスが出現。リスとは思えないセクシーな体型と顔の持ち主。ショーの予定がせまっており急がないといけないとのことで、ファンの呼びかけに応じながらも足早にシティーホール(ダミー店舗)内に去ります。
そのあとをチップとデール(彼らはクラリスのファンでもあります)が追いかけていました。
そのあとをチップとデール(彼らはクラリスのファンでもあります)が追いかけていました。
少し遅れてシティーホールへ入るスクルージ(ドナルドの叔父で実業家)。彼もクラリスのショーを見に来たのでしょうか。
グーフィーの自動車修理工場(ダミー店舗)。自動車を、バックファイアが出てジャンプするようにしてくれるそうです。
グーフィーの修理工場。ガソリンだと思ったら水でした。
ミッキーの友人であるクララベル(雌牛)とホーレス(馬)。種族は違いますが恋人同士でありペアでの行動が多いです。「誰だよこいつら」という方はミッキーの出るアニメを見返してください。モブの中(ミッキーが指揮者をやってるオーケストラの中とか)に混じっているはずです。
金庫が落ちるという注意書きがされていますが、注意する前に落とさない努力をするべきですよね。
花火工場。なぜか入り口に起爆装置があり、押すと爆音がして光と煙が発生します。
ミッキーの最古のライバル、ピートの店(ダミー店舗)。
ホーレスさんってジム運営してるんですね。細身なのに怪力なのは馬ならではです。
ポストオフィス。ひねると声が聞こえます。
トゥーン横断注意。
ここでパレードが通りかかります。
発電所。バチバチ音がして窓が光ります。あたり前のように事故を起こすのやめてほしいですね。
トゥーンタウンは講談社の提供でお送りします。
両方向の矢印に書かれた一方通行の文字。こういうことやってるから事故が絶えないんですよね。
「何があっても絶対にトゥーンを守る」という長ったらしい文章が書かれた店(ただし自分が倒産しないとは言っていない)。
ギャグ工場内部(土産屋)。
ゴルフコース。
適当に引きすぎて意味をなしていない車道の中央線。
信号機。
最後は未来チックなトゥモローランドを歩きました。BGMが神秘的でカッコ良いですが、大きな建物が数個あるだけなのであまり散歩には向きません。
さて、6時間半かけてディズニーランドを1周したので、乗り物に乗るために2周します。
まずはアドベンチャーランドのジャングルクルーズに乗ります。その名の通りジャングルの川を船で進んでいきます。エネオスの提供でお送りします。
ジャングルで発見した生物のボタニカルアート。
探検隊たちの休憩スペース?
船はそれぞれ屋根のカラーと名前が違います。
ジャングルクルーズに出発。
わりとすぐ動物を発見。
意外と速度が速くブレブレかつピントが合っていないのは申しわけないです。
木登り楽しそう。
水没した遺跡にも入ります。
さて、同じアドベンチャーランドにあるカリブの海賊にも行きます。カリブの海賊は、その名の通り海賊だらけのカリブ海を船で進むアトラクションです。キリンビバレッジの提供でお送りします。
あまりに暗いので、画像がひどいのはご容赦ください。何も写ってなくて没にした写真も結構あります。
怖っ。
町に放火したり、人々を井戸に沈めたりウェディングドレスを着せてオークションにかけたりやりたい放題の海賊たち。全体的にユーモラスな描かれ方をしていますが、やっていることは現実の海賊と同じくらいえげつないです。
たまに出てくるジャックスパロウが救い。
ホラー系が続きますが、ファンタジーランドのホーンテッドマンションにも行きましょう。
ここも暗いので画像がひどいです。
わりと最近作られた墓。
ホーンテッドマンションから出ると、パレードをやっていました。ラプンツェル&フリン(『塔の上のラプンツェル』)。
シンデレラ&フェアリー・ゴッドマザー(『シンデレラ』)。
王子(『シンデレラ』)。
チップ&デール。
ピノキオ&ゼペット&青い帽子しか見えないジミニー・クリケット(『ピノキオ』)。
リロ&スティッチ(『リロ&スティッチ』)。
ホセ・キャリオカ(左)とパンチート(右)。『三人の騎士』などに出演。
マリー(『おしゃれキャット』)とプルート。
ピーターパン、ウェンディ、フック船長、スミー(『ピーターパン』)
1人だけやたらとぶれているウッディ、バズ・ライトイヤー、ジェシー(『トイストーリー』)。
このパレードは日本ユニシスの提供でお送りしました(蛇足)。
このあとぶらぶらと夜の園内を回ります。
夜になり雰囲気が出てきたアドベンチャーランド。
夜になり未来都市っぽさが増したトゥモローランド。
トゥモローランドのモンスターズインク社。
秘密結社っぽいロゴ。
ここで「スターツアーズ」にも乗ってみましょう。
3D映像系なので、内部の撮影はなしです。3Dグラスは眼鏡と併用可能。
飛行機の案内みたいな映像が流れます。
このアトラクションは簡単にいうと、宇宙船搭乗中にあなたの乗る船が何らかのトラブルに巻きこまれて逃走するというものです。飛行機や自動車並みの遠心力と浮遊感を感じ、宇宙船が敵の攻撃や障害物との接触でダメージを受けた時はかなり振動が大きくて怖いです。面白すぎて2回乗ってしまったのですが、ストーリーやシチュエーションが異なっていたのはすごいと思いました。
「パンギャラティックピザポート」(本物のピザ屋)のピザ工場のマネージャー。よくマシントラブルが起こるそうですが、味は家庭では真似できないと自信有り気に語ります。
最後はウエスタンリバー鉄道に乗ります。一見遊園地内を回るだけの鉄道に見えますが、実はジャングルクルーズのように、このアトラクションに乗らないと見られないものが結構ありました。
画像がひどすぎますが雰囲気だけでも伝われば幸いです。
開拓時代の古い駅(下車不可、見学のみ)。
インディアン集落。
ビッグサンダーマウンテン。
古代のビッグサンダーマウンテン。