【佐渡金山編】新潟3泊4日旅行 2日目の続きです。
今回はえちごせきかわ温泉郷の越後下関駅周辺を歩きます。
この日はえちごせきかわ温泉郷に訪れます。ここは高瀬温泉、鷹の巣温泉、雲母(きら)温泉、湯沢(ゆざわではなくゆさわ)温泉、桂の関温泉の集合体です。今回は越後下川駅から徒歩で行ける範囲内(雲母温泉エリア)を歩きます。
越後下関駅。
駅前の古びた売店。
渡邉家(後述)向かいの齋藤医院。1910年開業、1999年閉業。この辺りではめずらしい洋館で、渡邉家の番頭詰所をゆずり受けて作られました。手術室や病室がそのままになっているそうですが、一般公開はされていません。
客間。
瀬波温泉名物、夕日。
続きの記事はこちら。
今回はえちごせきかわ温泉郷の越後下関駅周辺を歩きます。
この日はえちごせきかわ温泉郷に訪れます。ここは高瀬温泉、鷹の巣温泉、雲母(きら)温泉、湯沢(ゆざわではなくゆさわ)温泉、桂の関温泉の集合体です。今回は越後下川駅から徒歩で行ける範囲内(雲母温泉エリア)を歩きます。
越後下関駅。
駅前の古びた売店。
渡邉家(後述)向かいの齋藤医院。1910年開業、1999年閉業。この辺りではめずらしい洋館で、渡邉家の番頭詰所をゆずり受けて作られました。手術室や病室がそのままになっているそうですが、一般公開はされていません。
渡邉家などを回る前に、ちょっと朝風呂に入ります。
●雲母温泉上関共同浴場
岩船郡関川村下関912。6:00~21:00無休(ただし上関集落外の人は19:00まで)。入湯料100円。
安く雲母温泉に入れます。集落の方向けの共同浴場ですし、集落の方が持ち回りで管理しているのでいつも以上に「使わせていただく」というスタンスで利用しましょう。
安く雲母温泉に入れます。集落の方向けの共同浴場ですし、集落の方が持ち回りで管理しているのでいつも以上に「使わせていただく」というスタンスで利用しましょう。
こんな感じ。ちゃんとお金払ってるのに怒られた気分。
写真では伝わりにくいですが見た目よりきれいに掃除されています。
くたびれて良い雰囲気。お湯は熱めですがかなり気持ちいいです。
壁がガラスってありなんですかね?
お湯につかるとこんな感じの風景。
さて、そろそろ古い建物を回りましょう。
●東桂苑
岩船郡関川村下関906-2。
4月中旬~11月上旬の9:00~16:00営業。入館料100円。
4月中旬~11月上旬の9:00~16:00営業。入館料100円。
1905年に建てられた渡邉家(後述)の分家です。
客間。
客の寝室。
女中部屋。
階段。
釘隠しってその家のセンスが出ますよね。
●せきかわ歴史とみちの館
岩船郡関川村下関1311。9:00~16:00営業、月曜日(月曜日が休日の場合翌日)、年末年始休み。入館料300円。
渡邉家をモチーフとした外観の資料館。縄文時代から近代までの関川村の文化をまとめた資料館です。ローカルな資料館にしては丁寧かつ系統立てて展示されていて見応えがあります。
渡邉家をモチーフとした外観の資料館。縄文時代から近代までの関川村の文化をまとめた資料館です。ローカルな資料館にしては丁寧かつ系統立てて展示されていて見応えがあります。
内部は撮影禁止。15分~30分あれば見きれます。
●渡邉家
岩船郡関川村下関904。9:00~16:00開館、年末年始休み、参観料600円(営業とか開館とか入館料とか参観料とか表現がブレブレですが、あくまで自治体が公式に作った資料に基づいて紹介しているのでご了承お願いします)。
一言で言うと豪農の家です。初代は村上藩主で郡奉行でしたが、隠居した際にここに居を構えたそうです。1667年に建てられたあと1788年、1816年に焼失し、1817年に再建され現在にいたります。
巨大な土間を持つ主屋。最大70人を超える人が暮らし、部屋数は約40、風呂は4つ、トイレは7か所、あるというちょっとしたマンション並みの家です。
一度に大量の食事を作れそうですね。
居間の火は1年中ついているそうです。過去2回の火災は居間からなので、よく考えたら過去の火災はコイツが悪いのではないでしょうか。
丸い石を乗せた石置木羽ぶきという工法の屋根。宿根木でも見ましたね。
渡邉家の掟。こういうの名家っぽい。
蔵がありました。
500円でコーヒーか抹茶をふるまってくれます。
渡邉家の外堀。
●旬彩ダイニングアチェーロ
公式HP:http://acero113.com
岩船郡関川村上関1252-1。11:30~14:00営業(土、日、祝日は30分延長。それでも短いですね)、火曜日、第3水曜日休み。名産の朝日豚を使った料理が料理が特徴のレストラン。
ちなみに周囲には日帰り温泉「桂の関温泉ゆーむ」や道の駅があるのでそこで時間をつぶせます。日帰り温泉も行ったのですが写真がないので割愛します。家族連れなどは共同浴場ではなくて日帰り温泉の方が良いですね。休憩スペースは混んでいますが広くて清潔で共同浴場とは違って入りやすいです。
駅の近くの店で岩船麩という商品がありました。新潟県の下越のみで売られているそうです。
瀬波温泉名物、夕日。
3日目のニューハートピア新潟瀬波の夕食。
3日目はこれで終わりです。
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