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福岡・佐賀旅行4日目です。

呼子に行きます。ブログ開設8年目でついに佐賀が登場です。

●呼子
博多駅から地下鉄空港線で90分の唐津駅で下車し(1140円)、唐津バスセンターからバスで30分(750円)。唐津駅前にバス停がありますが、それは市内循環バスであり呼子に行かないので注意。唐津バスセンターは500メートル離れたところにあります。
漁業で栄え、特にイカで有名。旅行ガイドでは呼子と唐津は別の観光地としてくくられることが多いですが、呼子も唐津市に属しています。
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作画の都合上7本足のイカ。ワササササって感じの音してそう。

●呼子朝市
バス停呼子から徒歩3分くらい。呼子朝市通りで7:30〜12:00まで実施。日本三大朝市の1つ。
長さは200メートルほどで店の密度もそこまでありませんが、過度に観光地化されておらず素朴でいい雰囲気です。
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うにを割って手の上に乗せてくれる店。
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1個500円。
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港や市場によくある干物を作るやつ。スプラッター系ホラーのトラップが回転ノコギリじゃなくてこれだったらすごく嫌じゃないですか?

●よしや食堂
唐津市呼子町呼子3764-7、7:00〜19:00、無休?
呼子朝市通りにある食堂です。
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名物アラカブの味噌汁定食1080円。
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イカの刺身は時価で、訪問時は1700円。「高いな」と思ってアラカブの味噌汁定食だけ頼んでいたのですが、呼子にきてイカを食べないのはもったいないと思ってアラカブの味噌汁定食が来た時に追加注文したら、店主のおばあちゃんに「うちは安くしてるからねえ、定食とそこまで変わらないくらいだ」といわれました。見透かされた。
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イカの刺身。その日に漁師から買いあげたものらしいです。かたくて弾力があるけど飲みこみやすく、かむたびに「スルメ?」と思うくらい旨味がじわじわしみ出てきます。
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アロエの刺身みたいな透明度。ゲソも赤い斑点が点滅して、吸盤が皿や舌にへばりつくほど新鮮です。これは1700円出す価値ある。

●鯨組主中尾家屋敷
唐津市呼子町呼子3750-3、9:00〜17:00開館、水曜日・年末年始休み(水曜日が祝日の場合翌日休み)。
江戸時代から明治初期まで捕鯨業を営み巨万の富を得た中尾家の屋敷。
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内部撮影は禁止。主に捕鯨関連の道具を展示しています。骨を粉にして油をしぼり、その粉末を肥料にするなど無駄にしない姿勢、鯨に戒名を与え寺でとむらう話などが興味深かったです。

ここでまた唐津にもどります。唐津バスセンターから歩いていきましょう。

●旧唐津銀行
唐津市本町1513-15、9:00〜18:00開館、年末年始休み、入館無料。
1912年に建てられた銀行で、東京駅の設計で知られる辰野金吾のデザイン。
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内部。仕切られたカウンターがおしゃれ。
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金庫室。意外にも銀行の奥ではなく、入ってすぐ横にあります。
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金庫室の中。
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旧重役室。
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カウンター内から。
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貴賓室。
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配膳室にある屋根裏への階段。
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おしゃれなスイッチ。

●唐津神社
唐津市南城内3-13。
755年創建。神功皇后が三神を祀ったことが起源といわれます。唐津くんちはこの神社の例大祭です。
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●曳山展示場
唐津市西城内6-33、9:00~17:00開館、年末年始及び12月第1火・水曜日休み。
曳山14台の展示場です。
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一番曳山赤獅子。1819年完成で最古の曳山。
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二番曳山青獅子。1824年完成。2番目に古く、赤獅子より精悍な顔つき。
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三番曳山亀と浦島太郎。1841年完成。元は宝珠が乗っていたものを浦島太郎に変えて以降子どもに人気になったそうです。天気がくずれそうな時は蓑と菅笠をかぶります。
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四番曳山源義経の兜。1844年完成。所有する呉服町には当時具足屋があり、兜にくわしかったことから作られたとされます。
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五番曳山鯛。1845年完成。魚屋町が所有しておりお供え物として作ったとされます。特に有名な1台で、1979年のフランスのニースカーニバル、2012年の香港ニューイヤーパレードに出演しました。
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六番曳山鳳凰丸。1846年完成。大きい店が多く裕福な大石町が1750両もの金をかけて作りました。大型であり長さは全曳山で最長。
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七番曳山飛竜。1846年完成。上下左右に自由に動く造りだそうです。
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八番曳山金獅子。1847年完成。金箔をはっており他の獅子より長い角を持ちます。1996年にハワイのホノルルフェスティバルに参加。
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九番曳山武田信玄の兜。1864年完成。ハグマという、現代では入手困難なヤクの尻尾の毛を使っています。上杉謙信から塩を受けたことから、塩を大切にするために清めの塩をまかないというしきたりを持ちます。
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十番曳山上杉謙信の兜。1869年完成。1980年にアメリカのディズニーランドやオランダのロッテルダムへ出張しました。
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十一番曳山酒呑童子と源頼光の兜。1869年完成。酒呑童子の目玉は当島は長崎出島のオランダ商館からゆずり受けたビードロを使用していました。現在は佐賀の備前ビードロを使用。
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十二番曳山珠取獅子。1869年完成。修理中のためミニチュアのみ。
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十三番曳山鯱。1876年完成。1928年に傷みが激しくなり2年半かけて作り直した2代目。
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十四番曳山七宝丸。1976年完成。火炎の笠が左右に動く作り。亀と浦島太郎や鳳凰丸と同じく大型のため2本の心棒を持ちます。

この辺りでは旧高取邸(杵島炭鉱の炭鉱主、高取伊好の邸宅)も有名ですがこの日は月曜日で閉まっているのでスルーします。

●唐津城
唐津市東城内8-1、9:00〜17:00見学可能、年末年始休み、入館料500円(ふもとからのエレベーター片道100円)。
豊臣秀吉家臣の寺沢広高により1608年に建てられました。今のものは1966年の再建で、城の歴史や唐津焼を展示する資料館になっています。
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ちょっと高いところにあるのでのぼっていきましょう。
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今回は暑いので行きのみふもとからのエレベーターを利用しました。帰りは徒歩でくだりましたが、5分くらいで下まで行けました。
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城のてっぺんからの風景。
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城の前からの風景。虹の松原が見えます。日本三大松原の1つで、寺沢広高が防風防潮のためにクロマツを植えたところから始まったといわれます。

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城の下の土産屋。

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唐津駅。
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唐津駅からの風景。

夕食はまた天神駅近くで屋台に入ります。満員行列の店ばかりだったのでかなりさまよい、やっと入れた店です。

●千代
福岡市中央区天神2付近。
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焼きちゃんぽん700円。安そうなかまぼこやキャベツの芯に近い部分が入っていて、いい意味で「こういうのでいいんだよ」という感じです。懐かしくておいしい味。

もの足りないのでもういっちょ。

●博多ラーメンShinShin(博多デイトス店)
公式HP:http://www.hakata-shinshin.com/
福岡市博多区博多駅中央街1-1博多デイトス2階、11:00〜24:00営業、無休。
福岡に5店舗を構える豚骨ラーメンチェーン。
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博多ShinShinラーメン650円。

これで4日目は終わりです。



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