(前日の記事はこちら)
岩手3泊4日王道旅行(+秋田田沢湖) 3日目です。
この日は岩手を飛び出し秋田の田沢湖へ行きます。
ちなみに旅行ガイドメディア「たびねす」にも田沢湖の記事を寄稿しているのでよろしければどうぞ。
深さ日本一!コバルトブルーの湖、秋田県・田沢湖をめぐる
●田沢湖
盛岡駅から新幹線で30分のところにある田沢湖駅から車で10分ほど。
20キロを超える外周と、400mを超える日本一の深さを持つ湖です。
ガラス張りの田沢湖駅。ここからタクシーに乗りましょう。
レンタサイクルは湖周辺にしかないようです。
自転車が出払っていて借りられなかった時は、あきらめて田沢湖を一周するバス(本数が少なく使いづらいです)かタクシーを使いましょう。
今回はせっかくなので湖の周りを1周してみましょう。
レンタサイクル屋の周囲には土産屋やバス停があり散策の拠点に使えます。
なかなかきれいな水に見えます。湖水浴している人もちらほら。
まとめると「辰子さんが自分の美しさを維持するために願かけを続け、
観音様のお告げ通りに泉の水を飲んだら龍になってしまい、
それ以来辰子は田沢湖の主として暮らしている」と書かれています。
ここには書かれていませんがこの話には続きがあり、
八郎太郎という人物(同じように龍になってしまって八郎潟に住んでいた)が
辰子に惹かれて田沢湖に通い続け、今では2匹で湖に住んでいるそうです。
●御座石神社
秋田県仙北市西木町下桧木内字相内潟1。1650年、秋田藩主佐竹義隆が腰を掛けて休んだところから名がつけられた神社(その前は何と呼ばれていたんですかね)。田沢湖伝説の辰子の鏡石があるので見て行きましょう。
鏡石(後述します)の途中にあるねがい橋。願いを落書きすると願いが叶うらしいです。
それほど古い橋ではありませんが、何かいわれがあるのか単なる作られた名所なのかは分かりません。
木が水を吸って劣化しているので、ボールペンなどではなく油性マジックを持っていくと良いです。
私はボールペンで無理やり願い事を書いてきました。
崖のような急斜面にはりつき化粧をする辰子。想像するとなかなかシュールです。降りるころには土や汗でどろどろになってそうですね。
飲んだらどうなるか試そうとしたのですが、手が届きませんでした。
代わりに普通の湧水を飲みます。
ペットボトルに入れるとくもるほど冷たい水でした。
出どころはほぼ同じだと思うのですが飲んでも特に異変はありませんでした。
●たつこ像
西木町西明寺字潟尻。船越保武作。
この人の造る彫刻はいかにも美少女、という感じで結構好きです。
●浮木神社
たつこ像のすぐそば。説明は看板にて。
ちょっと寄りたいところがあるので、一度湖を離れましょう。
●思い出の潟分校
秋田県仙北市田沢湖潟一ノ渡226(上田子ノ木にて下車し徒歩15分)。9:00~16:00営業、水曜日休み(12月~3月は要確認、また時期により変動の可能性あり)。見学料200円。昭和49年に廃校になった校舎です。
このあと無事田沢湖を1周できたので、
さらに進んで、さっき一度通りすぎた店で昼食を取ります。
途中の食堂に看板猫がいたのですが、無視して別の店を目指します。
●ORAE
公式HP:http://www.orae.net/
秋田県仙北市田沢湖田沢字春山37-5、田沢湖エリアの入口から自転車で10分ほど。11:30(土・日・祝日は30分前倒し)~20:00、不定休(公式HPにて要確認)。ORAEは秋田弁で「おらえ」=「私の家」の意味です。
昼食をすませたので、一度田沢湖の入り口近くの拠点に戻ります。
拠点にてバスを待ちます。
少し時間があまったので乳頭温泉にも行ってみましょう。
● 休暇村乳頭温泉郷
公式HP:http://www.qkamura.or.jp/nyuto/
秋田県仙北市田沢湖生保内駒ヶ岳2-1。11:00~17:00日帰り入浴可。田沢湖前のバス停から30分ほどのところにある保養施設です。田沢湖とセットにして気軽に乳頭温泉を味わえるのが魅力。
●みちのく
秋田県仙北市田沢湖生保内源左エ門野100-5、田沢湖駅前。9:00~20:00、無休。田沢湖探索の前や締めに便利な飲食店。地元向けの食堂っぽい雰囲気。
これはすき焼き稲庭うどんです。
これで3日目は終わりです。
→4日目(最終日)の記事はこちら。
岩手3泊4日王道旅行(+秋田田沢湖) 3日目です。
この日は岩手を飛び出し秋田の田沢湖へ行きます。
ちなみに旅行ガイドメディア「たびねす」にも田沢湖の記事を寄稿しているのでよろしければどうぞ。
深さ日本一!コバルトブルーの湖、秋田県・田沢湖をめぐる
●田沢湖
盛岡駅から新幹線で30分のところにある田沢湖駅から車で10分ほど。
20キロを超える外周と、400mを超える日本一の深さを持つ湖です。
ガラス張りの田沢湖駅。ここからタクシーに乗りましょう。
レンタサイクルは湖周辺にしかないようです。
自転車が出払っていて借りられなかった時は、あきらめて田沢湖を一周するバス(本数が少なく使いづらいです)かタクシーを使いましょう。
今回はせっかくなので湖の周りを1周してみましょう。
レンタサイクル屋の周囲には土産屋やバス停があり散策の拠点に使えます。
なかなかきれいな水に見えます。湖水浴している人もちらほら。
まとめると「辰子さんが自分の美しさを維持するために願かけを続け、
観音様のお告げ通りに泉の水を飲んだら龍になってしまい、
それ以来辰子は田沢湖の主として暮らしている」と書かれています。
ここには書かれていませんがこの話には続きがあり、
八郎太郎という人物(同じように龍になってしまって八郎潟に住んでいた)が
辰子に惹かれて田沢湖に通い続け、今では2匹で湖に住んでいるそうです。
●御座石神社
秋田県仙北市西木町下桧木内字相内潟1。1650年、秋田藩主佐竹義隆が腰を掛けて休んだところから名がつけられた神社(その前は何と呼ばれていたんですかね)。田沢湖伝説の辰子の鏡石があるので見て行きましょう。
鏡石(後述します)の途中にあるねがい橋。願いを落書きすると願いが叶うらしいです。
それほど古い橋ではありませんが、何かいわれがあるのか単なる作られた名所なのかは分かりません。
木が水を吸って劣化しているので、ボールペンなどではなく油性マジックを持っていくと良いです。
私はボールペンで無理やり願い事を書いてきました。
崖のような急斜面にはりつき化粧をする辰子。想像するとなかなかシュールです。降りるころには土や汗でどろどろになってそうですね。
飲んだらどうなるか試そうとしたのですが、手が届きませんでした。
代わりに普通の湧水を飲みます。
ペットボトルに入れるとくもるほど冷たい水でした。
出どころはほぼ同じだと思うのですが飲んでも特に異変はありませんでした。
●たつこ像
西木町西明寺字潟尻。船越保武作。
この人の造る彫刻はいかにも美少女、という感じで結構好きです。
●浮木神社
たつこ像のすぐそば。説明は看板にて。
ちょっと寄りたいところがあるので、一度湖を離れましょう。
●思い出の潟分校
秋田県仙北市田沢湖潟一ノ渡226(上田子ノ木にて下車し徒歩15分)。9:00~16:00営業、水曜日休み(12月~3月は要確認、また時期により変動の可能性あり)。見学料200円。昭和49年に廃校になった校舎です。
このあと無事田沢湖を1周できたので、
さらに進んで、さっき一度通りすぎた店で昼食を取ります。
途中の食堂に看板猫がいたのですが、無視して別の店を目指します。
●ORAE
公式HP:http://www.orae.net/
秋田県仙北市田沢湖田沢字春山37-5、田沢湖エリアの入口から自転車で10分ほど。11:30(土・日・祝日は30分前倒し)~20:00、不定休(公式HPにて要確認)。ORAEは秋田弁で「おらえ」=「私の家」の意味です。
昼食をすませたので、一度田沢湖の入り口近くの拠点に戻ります。
拠点にてバスを待ちます。
少し時間があまったので乳頭温泉にも行ってみましょう。
● 休暇村乳頭温泉郷
公式HP:http://www.qkamura.or.jp/nyuto/
秋田県仙北市田沢湖生保内駒ヶ岳2-1。11:00~17:00日帰り入浴可。田沢湖前のバス停から30分ほどのところにある保養施設です。田沢湖とセットにして気軽に乳頭温泉を味わえるのが魅力。
●みちのく
秋田県仙北市田沢湖生保内源左エ門野100-5、田沢湖駅前。9:00~20:00、無休。田沢湖探索の前や締めに便利な飲食店。地元向けの食堂っぽい雰囲気。
これはすき焼き稲庭うどんです。
これで3日目は終わりです。
→4日目(最終日)の記事はこちら。