■宣伝■
メディア掲載について↓
●旅行ガイドメディア「トラベルjp」に寄稿しています
http://85irimusume.doorblog.jp/archives/48397393.html

●旅行マガジン&ガイドブック「トリップノート」に寄稿しています
http://85irimusume.doorblog.jp/archives/48986208.html

●「note」でも記事を書いています
https://note.mu/ninfea85iri

●「マイナビ学生の窓口」の記事に取材協力しました
http://85irimusume.doorblog.jp/archives/51229138.html

●インバウンド旅行者向けメディア「trip101」へ写真提供しました
http://85irimusume.doorblog.jp/archives/57423480.html

●フリーゲーム『ヨミクニサン』を制作しました。
http://85irimusume.doorblog.jp/archives/55575421.html

■今まで訪れた場所リスト(調べる場所が決まっている場合こちらから)■
http://85irimusume.doorblog.jp/archives/50407619.html

熊本

【人吉編】3泊4日熊本旅行 4日目(最終日)

前日の記事はこちら。

熊本旅行4日目、最終日です。

人吉に行きます。

●人吉
熊本駅から特急で100分くらい。
熊本の南端にある城下町で九州の小京都といわれる場所の1つです。

P8142826
特急いさぶろう。
P8142822
P8142823
P8142819
オシャレ。

P8142825
移動中。

P8142828
人吉駅。

P8142827
人吉駅内にあるコインロッカー。スーツケースが入るサイズで頼もしいですね。

まずは7分ほど歩いて人吉のシンボルを見に行きます。

●青井阿蘇神社
人吉市上青井町118。
806年創建。阿蘇神社の祭神のうち健磐龍命、妻の阿蘇津媛命、子の國造速甕玉命を祀ります。現在の社殿は400年前に建てられ国宝に指定されています。
P8142829
P8142830
P8142832
P8142835
P8142837
拝殿。
P8142838
本殿。
P8142839
青井大神宮。
P8142845
P8142843
青井稲荷神社。
P8142847

P8142849
普通の町を10分ほど歩き鍛治屋町に移動します。鍛治屋町は短く、見た目に反して店はまばら。

●ウンスンカルタの家
人吉市鍛治屋町62、見学自由。
450年前にポルトガル人が持ちこんだ南蛮カルタを改良したうんすんカルタの資料館です。うんすんカルタは日本中ではやっていましたが寛政の改革にともない禁止されて日本から姿を消します。ですがなぜか人吉のみに残っており、お年寄りであれば今でもルールを覚えているそうです。興味深い話ですね。どこかのおもちゃメーカーが商品化してくれませんかね。
P8142851
P8142850
1部屋のみの小さな資料室。事前予約すれば1時間300円で体験できるそうです。

P8142853
人吉の鍛治屋町のお茶屋、立山商店の十二支のしめ縄。この辺りの風習というわけではなく、この店独自に行っているそうです。

●みそ・しょうゆ蔵
人吉市鍛冶屋町45、9:00~16:00見学可能、年末年始および不定期休み。
90年弱の歴史をほこる醸造所です。正式名称は釜田醸造所。無料で見学可能です。
P8142871
P8142854
P8142856
諸味。
P8142857
大豆をにこむ蒸煮缶と麹をにる製麹室。
P8142860
P8142862
醤油をしぼる油圧器。
P8142861
P8142865
P8142867
P8142868
P8142869
P8142870
売店で試食。つけものとみそ汁のもとを購入しました。

P8142872
P8142873
球磨川の向こうに見える人吉城跡。ここまでは駅から20分くらいです。

●人吉城跡
人吉市麓町。鎌倉時代に源頼朝に仕えていた相良長瀬が地頭に命じられた時築城します。戦国時代には相良氏によって改修され、明治維新まで当主の居城として使われました。江戸時代に2度の火事により全焼し再建されるも、西南戦争では西郷隆盛軍の拠点となりまた全焼します。現在も石垣や地下室など遺構は残っています。
P8142874
P8142877
1862年の火事でやぐらが焼けたあとつけられた武者返し。西洋の築城技術であり五稜郭など西洋風の城には見られますが、日本古来の城につけられているのは人吉城のみだそうです。
P8142879
水ノ手門跡。船着場の前に作られた門です。年貢米を川で運びここから入れていたとされます。
P8142880

P8142885
相良護国神社。城の敷地内にあり、代々の相良氏を祀っています。
P8142882
力石。相良家家老の相良清兵衛が横暴なふるまいをくりかえしたため幕府から呼び出しがかかります。その留守をしていた義理の子の田代半兵衛がキレて暴れたため藩は屋敷に火を放ち一族を皆殺しにしたのですが、その際に城に火が移り、兵たちが城の大手門をこじ開ける時に使ったのがこの石です。身内でずいぶんと物騒なことやってますね。
P8142886
P8142887
P8142891
大手門櫓台の跡。大手門を守るために1644年1648年の間に建てられ1720年に作り替えられましたが、明治初期の払い下げの時撤去されました。
P8142890

このあと近くの人気のうなぎ屋、上村うなぎ屋にダメ元で行ったのですがやはり長蛇の列だったので別のところで食べることにします。

●とんこつラーメン竜
人吉市紺野町118-5、映画時間、休日不明。
1978年開業のとんこつラーメン屋です。
P8142901
P8142898
P8142896
せますぎて店員さんが客のところへ直接いけないため、厨房から1度店外に出て、客席の背後の引き戸を開けて台をふいたり器を下げています。高校生くらいの大人しそうな女の子2人が普段着で働いたり店主から餃子をもらって客用スペースで食べたりしてて少しなごみました。
P8142899
P8142900
ラーメン600円。とんこつですがあっさりとしていて優しい味。家で手作りした時のような自然な味わいです。麺は少しやわらかめ。紅生姜やにんにくを投入してもおいしい。

たいぎゃ(熊本弁で「とても」の意)暑いので次はあそこに行きます。

●新温泉
人吉市紺屋町80−2、13時~22時営業、第1月曜日休み。入湯料300円。
80年以上前に作られた建物を現役で使っている共同浴場です。
P8142902
P8142903
P8142904
P8142905
P8142906
P8142909
番台の方に脱衣所の写真を撮っていいか確認したところOKしてくれました。セットみたいな脱衣所。天井にプロペラ型の扇風機がついていてすずしいです。
P8142908
漫画でよくみるタイプのマッサージチェア。
P8142911
P8142912
P8142914
お風呂の方が無人になった時まごまごしていたら察してくれて「今無人だからお風呂の撮影どうぞ」といってくれました。最高かよ。
P8142913
お風呂。元は2つ湯船がありましたが、湯量の減少により1つ閉鎖しています。少し黒みがかった、軽い硫黄臭のする湯が特徴。ぬるいので夏でも長湯できます。

この辺りで駅にもどります。ダメ元で全席指定のSL人吉が開いていないか聞いたところ偶然最後の1席とのことなので購入します。1席でも空いていれば乗れてしまうのが1人旅の強みですね。

●SL人吉
熊本駅と人吉駅を結ぶSL。1922年製造の古い車両。引退し展示されていたものを修復し走行可能にしたものです。のぼり(14:38発)とくだり(9:45発)1日1本ずつのみで、全席指定。
P8142926
P8142927
P8142925
P8142922
P8142919
P8142918
P8142917
およそ100年前と変わりなく、力強く煙をふきあげるSL。
P8142930
内部。
P8142937
車両の1番後ろ。
P8142935
車両先頭。

P8142931
P8142934
P8142933
客室乗務員からチョコレートをもらいました。

さて、例によって肥後よかもん市場で夕食を取ります(遠くに行かずにすむので楽だし疲れているので)。今回は天草HERO鮨牛深丸です。天草で獲れた魚を使った寿司屋です。次回は天草も行きたいですね。
P8142942
五貫盛(日替わり)。
P8142943
厳選五貫盛。

まだ足りないので同じ肥後よかもん市場でもう1件行きましょう。

P8142944
熊本に本店をおくうどん屋、ふく泉の馬肉ごぼう天うどんです。寿司だと高いから安いうどんで満腹をねらったわけでは決してないです。

P8142946
P8142947
新幹線つばめの座席。木製でカッコいいですね。

これで熊本旅行は終わりです。そこまで観光名所にあふれているわけではなく地震の影響で熊本城が入れなくなっていたり県全体のアクセスも悪くなっていますが、食べ物がおいしく温泉もありダイナミックな自然も魅力的な県でした。




●次はどこに行く? (他の旅行記事に移動します)●
同じく九州の温泉大国、大分に向かう。
同じく火山を持つ九州の県、長崎へ向かう。

【黒川温泉編】3泊4日熊本旅行 3日目

前日の記事はこちら。

熊本旅行3日目です。

黒川温泉に行きます。

●黒川温泉
熊本駅前3番乗り場から九州横断バス湯布院行きで2時間50分くらいです。予約者優先のバスの上、地震の影響で2018年8月現在は1日2本しか走っておらず、そのうち1本は昼の便なのでアクセスは不便です。今回は予約なしでしたが朝8:04発の便に普通に座れました。それはそれで今後の存続が少し不安にも感じます。
熊本を代表する温泉地。昔、病気の親のために瓜を盗んだ甚吉という男が首をはねられそうになった時、地蔵が身代わりになって命を救われたといわれます。それ以来村人は地蔵を崇拝するようになりましたが、細川藩の本田勝十太郎が持ち去ってしまいます。ところが黒川にきた時、地蔵が勝十太郎に「ここに安置するように」と告げます。その通りにするとやがて岩場から湯がふきだし温泉地になったとされます。
江戸時代には細川藩の役人も訪れる湯治場として栄えました。しかし戦後はやまなみハイウェイの開通やオイルショックにより、別府や他の県内の温泉地に遅れを取り衰退します。しかし都会へ出ていた若い人材がもどってきたり、温泉地全体で統一感を出す、植林するなどの整備をする、湯めぐりできる手形を作るなどの工夫で認知度を上げることに成功します。
2016年には熊本地震によるアクセス悪化、旅館の休業により被害を受けましたが今ではかつてのにぎわいを取りもどしています。特に目立つスポットはなく30分で1周できますが、雰囲気がいいので湯めぐりしてのんびりとすごしたいところです。

P8132769
P8132765
P8132766
P8132767
P8132768
バス停から温泉街に向かう途中にあるいこい旅館(阿蘇郡南小国町6548)。入り口に足湯、温泉たまご、わき水、いろりがあるので休憩場として使えます。黒川温泉が目標としている、温泉街全体で1つの宿としてもてなすスタイルを体現している場所です。

P8132770
近くのふじ屋というところでも売っていました。

さて、少し早いですが昼食を取ります。

●わろく屋
阿蘇郡南小国町満願寺6600-1、11:00~16:00営業、木曜日休み。
P8132774
P8132773
P8132771
1日10食限定のあか牛ロースのあぶり重。サラダは南小国町の野菜を使っています。

P8132775
静かな温泉街を歩いていきます。

P8132776
足湯。

P8132777
P8132778
筑後川。

P8132784
いご坂。
P8132796
いご坂の猫。
P8132817
いご坂の猫。

●黒川地蔵尊
阿蘇郡南小国町満願寺6612-2。
前述の伝説で首をはねられた地蔵が祀られています。
P8132779
P8132780
P8132782
一際高いところにある首だけの地蔵が伝説の地蔵でしょう。身代わりというだけあって人の頭並みのサイズですね。
P8132781
天井絵。
P8132783
なぜゲーテの名言が?

●風の舎
阿蘇郡南小国町満願寺6594-3。
黒川温泉の観光案内所。入湯手形(後述)を販売しています。
P8132787
P8132786
野良猫を去勢して世話しているそうです。募金箱があったので500円だけ入れてきました。すずしい観光案内所に餌と水と爪とぎまでおいてもらって好待遇ですね。
P8132788
P8132789
入湯手形1300円。黒川温泉エリアの3か所で日帰り入浴できます。

●旅館にしむら
阿蘇郡南小国町満願寺6561-1。
日帰り入浴は、川べりにある野趣あふれる露天風呂に入ることができます。露天風呂は一見ボロ小屋ですが見た目よりは清掃されています。
P8132795
P8132790
P8132794

●山の宿新明館
阿蘇郡南小国町黒川。
日帰り入浴は、岩戸風呂と洞窟風呂に入れます。洞窟風呂は10年かけて宿が掘った洞窟が風呂になっているものです。岩戸風呂は岩場を風呂にしたものですがコンクリートで固められており屋根も柱もコンクリートなので、岩場というよりは高速道路の下という雰囲気です。リラックスはあまりできませんが話の種に入っても損はないでしょう。
P8132800

ここですずむためにワンクッション入れます。

●湯音
阿蘇郡南小国町大字満願寺黒川6602、9:00~18:00営業、無休。
ジャージー牛乳と土産物をあつかう店。小さいカウンターがありソフトクリームやコーヒーを飲めます。
P8132803
P8132801
アイスコーヒー。

このあと先ほどのいこい旅館でも日帰り入浴しました。露天風呂が大きく清掃がいき届いていますがある程度野趣は残しており、便利さと情緒のバランスがいいです。バス停に比較的近くシャワーもあるので最後に入るのにも向いています。

さて、帰りの九州横断バス(16:25発)がくるまで時間をつぶします。

●白玉っ子甘味茶屋
阿蘇郡南小国町大字満願寺黒川温泉内、9:30~18:00営業、不定休。
白玉をあつかう甘味処。
P8132811
P8132807
P8132810

さて、また熊本駅までもどります。本当はバスに乗るつもりだったのですが、事故渋滞で混んでいたため肥後大津駅でおりて電車に乗り換えました。

P8132818
夕食は肥後よかもん市場にも入っている天外天。同じメニューを頼むのも芸がないためもう1つのメニュー、辛口ラーメンを頼みます。これもなかなかおいしいですし、相変わらずにんにくで麺が見えないです。

これで3日目は終わりです。



続きの記事はこちら。

【阿蘇山編】3泊4日熊本旅行 2日目

前日の記事はこちら。

熊本旅行、2日目です。阿蘇山に向かいます。

●阿蘇山
1592メートルの高岳を最高峰としたなだらかな山の集合体。火口をすぐ近くで見学可能な世界でもあまりない活火山で、カルデラとしての規模は世界最大クラス。2016年に噴火した時は上空1万メートルまで噴煙をふきあげました。最大クラスの噴火が起きた時には、500度を超える火砕流で九州のほぼすべてを焼きつくした上に降灰によって日本のほぼ全域のライフラインをとめる力を秘めています(実際に9万年前に噴火により当時の九州をすべて焼き払ったことがあります)。熊本が火の国といわれるゆえんとなった、恐ろしくも美しいスポットです。

今回は熊本駅からバスで130分、または肥後本線で40分のところにある肥後大津駅へ行き、そこからバスで50分のところにある阿蘇駅で下車してレンタカーを借ります。肥後大津駅から阿蘇駅に向かうバスは予約者優先なので注意が必要です(かつて熊本駅~阿蘇駅は線路でつながっていましたが、地震により通れなくなっています。ちなみに時間によっては熊本駅~阿蘇駅の直通バスもあります)。ちなみに今回は予約しなかった上にお盆にも関わらず補助席に座れました。

P8122763
阿蘇駅。

P8122762
阿蘇駅から出るとすぐに阿蘇山が見えます。阿蘇駅前でレンタカーを確保し出発しましょう。

●阿蘇神社
公式HP:http://asojinja.or.jp/
阿蘇市一の宮町宮地、6:00~18:00拝観可能、無休。
全国に500か所ある阿蘇神社の総本社です。第7代天皇孝霊天皇の時代に創建されたとされる非常に古い神社で、当時から現在まで阿蘇氏の子孫が大宮司を務めています。2016年の熊本地震で桜門と拝殿が全損しました。

P8122688
重要文化財桜門があった場所。

P8122684


P8122685
拝殿のあと。

P8122687
神の泉。ミネラルっぽさはあるのに苦さを感じないかなりうまい水でした。

このあとあか牛丼で有名ないまきん食堂に行ったのですが、15時(4時間後)の席しか空いていないといわれたのであきらめて次の場所にいきます。

●大観峰
大観峰にある茶店の公式HP:http://www.asodaikanbou.com/index.html
阿蘇市端辺山田2090-8。
200台分の駐車スペースをほこる展望所です。
P8122689
駐車場から降りた時点で美しいですが、見通しはあまりよくないのでもう少し大観峰の奥へ進みましょう。

いちいちコメントを写真の下に書くのも野暮なので写真だけ載せます。
P8122690
P8122691
P8122692
P8122693
P8122694
※パノラマはクリック推奨。

P8122695
P8122696
P8122697
P8122699
P8122701
P8122702
緑の生え方がきれいすぎてCGみたいな写真。
P8122703
P8122704
P8122705
P8122706
P8122707
P8122708
P8122709
P8122710
P8122711
P8122712
P8122713
P8122714
P8122715
P8122710
P8122716
きれいすぎて似たような構図ばかりパシャパシャ撮ってしまっていますね。

P8122700
茶店は地震により休業中ですが売店としての機能はまだ生きているため食べ物を調達できました。熊本名物のいきなり団子と、馬肉メンチバーガーを食べます。馬肉メンチバーガーは600円と観光地価格。いきなり団子はホクホクしていてなかなかおいしいです。

P8122717
さて、大観峰をあとにしてもうちょっと阿蘇山に近づいてみましょう。

P8122718
道中で牛を見かけたので広いところにとめて見に行きましょう。熊本県側もいろいろと分かっているので、牛がいたり景色がよかったりするところは駐車できる広場を作ってくれています。

P8122719
道中の放牧された牛。つけられた札を見る限り食用?
P8122720
P8122721
P8122724
P8122725
P8122726
P8122727
道草食ってないで(牛だけに)次に行きましょう。

●中岳第一火口
阿蘇市阿蘇山上、8:30~17:30開門(11月は30分早く、12月~3月19日は60分早くクローズ)、危険な時以外は無休。
阿蘇山の中岳にある火口のうち、唯一活動しています。

P8122730
ロープウェー乗り場にある神社。ちょっとくずれています。

地震と噴火により阿蘇山ロープウェーは破壊されてしまったため、代わりに火口までの代行バスが走っています。自家用車でも訪れることができますが駐車場が混んでいそうなので、ロープウェーのふもとにレンタカーをとめて代行バスに乗ります。往復1200円もしますが、阿蘇山のふもとの道路は通行料(軽自動車600円、普通自動車800円)をとられるため、そこまで割高ではないのではないでしょうか。

P8122732
くまモン仕様のバス。客は私だけでした(ここにくるほとんどの客が自動車に乗ってきたため、代行バスを使う必要性がまったくないから)。20分間隔くらいで出てくれるので私みたいな車嫌いは利用する価値ありかもしれません。


バスの景色。自分で走るのも楽しそうですね。ただ終点の駐車場がキツキツだったため私みたいな運転下手はバスを使った方がいいと思います。

P8122734
おりました。かなり硫黄臭いですがこれでも安全みたいです。

P8122736
P8122735
P8122738
かつてのロープウェー乗り場。ボコボコになっています。ロープウェーの柱も傷ついていますし、すぐに再開するのは難しそうです。

P8122746
中岳第一火口。水がたまって別府の地獄みたいになっています。
P8122747
P8122748

風切音がひどいのでミュート推奨。
P8122742
P8122743
P8122744
退避壕。30人のキャパシティがあり、ヘルメットもおかれていました。2016年の噴火で巨岩がふりそそいでも持ちこたえたので耐久力は折り紙つき。

P8122739
P8122740
P8122741
P8122752
地震の影響で行ける範囲は通常よりせばまっています。

P8122749
すぐ近くに活動をとめた火口がありました。

次は白川水源に行きたかったのですが、帰りの時間がせまっていたためあきらめます。熊本駅~阿蘇駅の間の路線が復活すればアクセスがよくなってもう少し滞在できるのですが、仕方ありません。次回に残しておきましょう。

代わりに時間つぶしできる場所によります。

●隠れ茶房 茶蔵カフェ
阿蘇市蔵原625-1、11:30~17:00営業、水曜日休み。
その名の通り隠れ家的カフェ。すれ違うのもやっとのせまい住宅街を進んでいくと、左に曲がるようにうながすカフェの看板があります。「もしこの先でUターンできなかったらアウトだな」と思わせられる小道ですが勇気を出して突っこみましょう。先には思ったより広い駐車場があるのでUターンしてもどれます。

P8122756
隠れ家っぽさを演出する入り口。
P8122757
P8122758
屈まないと入れない引き戸。
P8122759
P8122760
水出しコーヒーと本日のケーキ。合わせて750円。

さて、レンタカーを返して熊本駅までもどってきました。何か食べましょう。

●火の国 うまや
肥後よかモン市場内部、11:00~23:00営業、無休。
熊本の郷土料理をあつかう飲食店。歌舞伎役者市川猿之助がプロデュースしており東京赤坂や上海にも店舗があります。芸能人がプロデュースした店といってしまうとそれまでですが、あの東京赤坂にも店をおいている実力店という見方もできます。熊本駅直結の建物内にあって深夜までやっているので使い勝手はいいです。
P8122764
だご汁や馬刺しのついた火の国定食。

2日目はこれで終わりです。



続きの記事はこちら。
アクセスカウンター(PV)

    記事を検索する
    タグ絞り込み検索
    月別アーカイブ
    最近のコメント
    ●宣伝●
    タイトル バナー用

    ゆめにっきファンゲーム
    『GOCCO』公式ブログ
    ゆめにっきのファンゲームを制作させて頂きました。 「ゆめにっき」という単語にピンときた方はこちらのリンクからどうぞ。
    スポンサーリンク
    スポンサーリンク
    スポンサーリンク