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愛媛

【野忽那島、睦月島編】松山王道旅行(4泊5日,しまなみ海道と3つの離島含む) 5日目

(前回の記事はこちら)

松山王道旅行(4泊5日,しまなみ海道と3つの離島含む)、最終日です。

 この日は離島を探索してみることにします。

ちなみにこの日の模様は旅行ガイドメディア「たびねす」にも掲載されているので
確認してみてくださいね。





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高浜駅。松山市駅から20分強かかります。

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駅の前の港から島に移動しましょう。
中島汽船の船で移動します。本数が少ないので注意。

中島汽船公式HP:http://www.nakajimakisen.co.jp/index.shtml

●睦月島
高浜港から20分ほど。フェリーが唯一のアクセス手段になります。
かつては伊予餅の行商で発展しましたが現在は過疎化が進み、
柑橘栽培と水産業が島の経済を支えています。
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立派な門構えの廃屋が目立ちます。
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あまり柑橘類がなっていません。ちょっと来る時期が悪かったようです。
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野忽那島へ移動します。
車と人の下船が終わったらすぐに出航してしまうので、きちんと乗ることをアピールしましょう。
アピールしないと船の前で待っていても構わず行ってしまいます(実際もう少しでおいてかれるところでした)。

●野忽那島
睦月島から10分くらい。
耕地が少なく強力な産業がなかったため、かえって左官や大工などの出稼ぎ職人を多く輩出しました。
かつては睦月島をしのぐほど栄えましたが、今は過疎化が進み柑橘栽培が経済を支えています。
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港前にある真新しい階段を登り切るとこの絶景。
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反対側のながめ。
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戦時中の監視所の壁が残っています。
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野忽那小学校。シーサイド留学で有名ですが、現在休校中。
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何が飼われていたのでしょうか。
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家の中は竹林が広がっています。
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島探索のあとは、松山に戻り時間をつぶしました。
 
 ●瓢太
愛媛県松山市三番町6-1-10。
11:00~14:30,17:00~23:00営業。日曜日休み。
松山市駅から徒歩8分。
独特のかなり甘いラーメンが特徴。
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続いて道後温泉周辺で時間つぶしをします。

●椿の湯
愛媛県松山市道後湯之町19-22。
6:30~23:00営業。年中無休。
 昭和28年にオープンした道後温泉の姉妹館です。
道後温泉と同じ源泉を元にしています。
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ちなみに本館はこの混みよう。
やはり入るなら朝早くが良いようです。
混むのが嫌なら椿の湯に行った方が良いですね。

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この子いつもここにいるんですかね。

●道後亭
愛媛県松山市道後湯之町6-13。
11:15開店(閉店時間不明)。水曜日休み。
道後温泉からすぐそこ。讃岐うどんが食べられます。
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●カフェ・ド・なも
愛媛県松山市道後湯之町12-29。
9:00~22:00営業、不定休。
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これで愛媛旅行は終わりです。 
次は四国の他の県も回ってみたいですね。 

●次はどこに行く? (他の旅行記事に移動します)●
・青島に行けなかったので別の猫の島でリベンジ!(宮城県田代島の記事へ、田代島は2日目の記事に載っています)
・いや、日本で最高の温泉といえば草津でしょう(群馬県草津温泉の記事へ)。





【三津浜編】松山王道旅行(4泊5日,しまなみ海道と3つの離島含む) 4日目

(前日の記事はこちら)

松山王道旅行、4日目です。

 この日は、道後温泉周辺を続けて探索します。

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ぼっちゃん列車。路面電車の代わりに1日数回出現します。
路面電車とルートは同じですが割高なので注意。

●伊佐爾波神社
公式HP:http://isaniwa.ddo.jp/
愛媛県松山市桜谷町173。
道後温泉本館から徒歩2分くらい。
創建は不詳ですが、仲哀天皇と神功皇后が道後温泉に来湯した際の行宮跡に創建されたとされます。
応神天皇、仲哀天皇、神功皇后を主祀神としています。
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●湯神社
公式:http://yu.mydns.jp/
愛媛県松山市道後湯之町4-10。
伊佐爾波神社から徒歩2分くらい。
説明は下の写真の看板にお任せ。
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●道後公園
松山市道後公園1-4。
道後温泉から徒歩5分くらい。
湯築城(中世の伊予国の守護であった河野氏が14世紀前半~16世紀末まで約250年居城)の跡地に造られた公園です。 
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当時の湯築城下の武家屋敷を再現した資料館が園内にあります。
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堀をぶった切って中身を公開しています。

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道後温泉本館。すごい屋根の数。
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後ろから。
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道後温泉が霧に包まれる「霧の彫刻」。
アートフェスティバル「道後オンセナート」の一環として行われています。

●道後ぎやまんガラス美術館
公式HP:http://www.dogo-yamanote.com/gardenplace/museum/
愛媛県松山市道後鷺谷町459-1。
9:00~22:00開館。年中無休。
遅い時間の時間つぶしにも良いですね。
入館料600円ですが、サイトに割引チケットがあるので印刷していくとお得です。
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道後温泉から徒歩5分ほどの「山の手ガーデンプレイス」 内にあります。
入館料600円。カフェも併設しています。

●味倉
公式HP:http://ajikuradogo.web.fc2.com/index.htm
11:00~14:00、17:00~21:00営業。火曜日休み。
愛媛県松山市 道後湯之町12-32。
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道後温泉でちょっと昼食。

続いて、 ちまたで話題の青島を目指します。

ところが……

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13:00の電車に乗って14:30の船に30分前に乗るようにしたのですが、すでに満員でした。
午前中の電車に乗ってここに来るのが確実かもしれません。
ただ、そうすると青島だけで1日が終わってしまうのが難しいところです。

というわけで1度松山駅に戻り、三津浜駅へ行きます。

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観光客向けの町ではありませんが、有名なスポットがぽつぽつあります。
今、観光地として売り出そうとしている場所でもあるらしいです。

ちなみに旅行ガイドメディア「たびねす」で三津浜の記事を書いたのでそちらもどうぞ。

●日の出
愛媛県松山市三杉町11−8。
11:00~19:30営業。水曜日休み。
三津浜駅から徒歩15分。
広島のお好み焼きではなく「三津浜焼き」が食べられる店です。
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完成。
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日の出周辺の港も探索していきましょう。

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●三津の渡し
7:00~19:00、荒天時以外年中無休。
川の向こう側に無料で連れて行ってくれます。 
定期便ではありませんが常に待機しているので、船着き場でアピールするか、
船着き場のインターホンを使って話しかけて乗せてもらいましょう。 
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橋代わりに使えます。
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続いて伊予鉄高浜線に乗って衣山駅に行きます。

●白楽天
公式HP:http://www.hakurakuten.net/index.html
愛媛県松山市衣山町1-188。
11:00~22:00営業。年中無休。
衣山駅から徒歩4分。今治の名物、今治焼豚玉子飯を開発した白楽天の姉妹店です(本店は今治)。
パルティフジというショッピングセンター内にあるので見逃さないように。
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これで4日目は終わりです。

次回、最終日です。

→5日目はこちら。 





【内子編】松山王道旅行(4泊5日,しまなみ海道と3つの離島含む) 3日目

(前日の記事はこちら)

松山王道旅行(4泊5日,しまなみ海道と3つの離島含む) 3日目です。

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早朝の松山駅周辺はよく猫がうろついています。

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ちょっと道後温泉で朝風呂。
詳細な紹介は後ほど。

 朝風呂をしたあと、内子や大須をぶらつくことにしました。

●内子
松山駅から特急で30分弱。あるいは普通の電車で1時間強。
昔ながらの商家が立ち並ぶ、明治時代の雰囲気が残る町です。レンタサイクルもありますが、この町は徒歩で十分回り切れます。

ちなみに内子に関する記事をオンライン旅行ガイド&マガジン「トリップノート」にも寄稿していますので、そちらも確認してみてくださいね。
→トリップノートの記事はこちら

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●内子座
喜多郡内子町内子2102。
9:00~16:30開館。年末年始休み。見学料400円。
1916年、大正天皇の即位を記念して建設されました。
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 説明は例によって看板で。字が小さい……。

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●りんすけ
愛媛県喜多郡内子町大字内子甲1138-1。
11:30~14:00、17:00~20:00営業。水曜日休み。
内子駅から10分くらい。
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じゃこ天。さつまあげより魚の味と香りが強く、弾力もあります。
一言でいうと、「原始的なさつまあげ」。
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鯛飯。
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こうやって食べます。
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●商いと暮らし博物館
愛媛県喜多郡内子町内子1938。
9:00~16:30開館。年末年始休み。入館料200円。
 江戸後期~明治初期の建物をそのまま博物館にしました。
当時の薬屋の暮らしがリアルに学べます。
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食事風景。丁稚は座敷に上がれず土間で食べます。
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知人と談笑する主人。
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自室兼倉庫で仕事をする丁稚。
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女中。
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それほど店や注目すべきスポットは多くありませんが、
散歩する分には楽しい場所です。

続いて大須へ行きます。

●大洲
松山駅から1時間ほどの伊予大洲駅で下車。
通称「伊予の小京都」。
伊予大洲駅は内子駅から近いので一緒に回ってしまいましょう。 

駅から古い街並みまでは2キロ以上距離があるので、
面倒な人は循環バスに乗って「あさもや」辺りで下車しましょう。
全部「あさもや」から徒歩で行けます。

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内子と同じく、古い町並みが特徴的です。

●臥龍山荘
公式HP:http://www.garyusanso.jp/
愛媛県大洲市大洲411-2。
年中無休9:00~17:00。見学料500円。
 藤堂高虎の家臣、渡辺勘兵衛が作った庭園が起源らしいです。
その後大須藩主加藤泰恒が山荘にしました。
ミシュランガイド1つ星。
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●ポコペン横町&思ひ出倉庫
公式HP:http://pokopen.yokochou.com/
愛媛県大洲市大洲103。
ポコペン横町は古い町並みを再現した広場です。
日曜日10:00~15:00のみ出店が出現しますが(12月~3月は第三日曜日のみ)、
時間外でも立ち入り可能です。
思ひ出倉庫は、横町の奥にある資料館です。
9:30~16:30開館。12/29~12/31休み。入館料200円。
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よく見ると、大洲まぼろし商店街1丁目と書かれています。
架空の商店街という設定のようです。
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誰もいない夕暮れの昭和の商店街。
パラレルワールドに迷いこんだ気分です。
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思ひ出倉庫内部。
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1966年のカレンダーやとまった時計が哀愁を感じさせます。
ちなみにここはまぼろし商店街2丁目という設定です。

●おおず赤煉瓦館
公式HP:http://www.cnw.ne.jp/~ozu-akarenga/
愛媛県大洲市大洲60。 
9:00~17:00開館。年末休み。
1901年に建てられた大洲商業銀行の本店で、今では物産館兼休憩所です。
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帰り道。
大洲城が遠くにちらりと見えました。
鎌倉時代末期に守護としてこの国に入った宇都宮氏が築城し、
後に藤堂高虎などが修繕しました。

松山駅に一度戻り、夕食を取ります。

●ehime no 雅 chan
公式HP:http://ehimenomasa.com/
愛媛県松山市湊町5-4-2。
17:00~23:00営業、日曜祝日休み。
路面電車の松山市駅の目の前です。
チャラい名前ですが、真面目に鳥料理の情報収集と修行を重ねた主人の作った揚げ足鳥が食べられる名店です。
帰る時は主人が自ら厨房から出てきてエレベーターの前で頭を下げてくれるなど、紳士な態度にも好感が持てます。
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愛媛名物揚げ足鳥。 ひな鳥のもも肉を素揚げしたものです。

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 松山市駅。

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道後温泉の前の商店街入り口。からくり時計があります。
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 そこそこ賑やかな夜の商店街。

●道後温泉本館
公式HP:http://www.dogo.or.jp/pc/
愛媛県松山市道後湯之町5-6。午前6:00~(施設の場所により閉館時間は違いますが、かなり遅くまでやっています)。
入湯料は、「お接待」(休憩室でお茶とお菓子がふるまわれます)の有無、
メインの神の湯、小さめの霊の湯に入るのかなどで4種類に変動します。
重要文化財であり、共同浴場番付では湯田中温泉と共に横綱とされ、ミシュランガイドでは2つ星を獲得。
当時松山の中学校で英語教師をしていた夏目漱石も絶賛して通い続けたという日本でもトップクラスの
知名度を誇る温泉です。彼の作品『坊ちゃん』にも登場します。

有名ですしこれくらいの説明で良いですよね?

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 これで3日目は終わりです。

→4日目はこちら。 



坊っちゃん (新潮文庫)
夏目 漱石
新潮社
2003-04


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